クロスハンド

パターのクロスハンドグリップについて。

最近、渋野日向子選手と、
鈴木愛選手がクロスハンドに変えましたね。

2人ともパターが上手い選手。

順手をクロスハンドに変えたと言う事はやはりパターが入らなくなってきたのでしょうか?

クロスハンドなら体で振れるような気がする、手首を使わない気がするんだと思います。

体との一体感がある。しかし体で振ると言う事は丸く振ると言うことになります、
円運動になる。

インパクトゾーンが作れません。

おそらく反復性・連続性が良くなることによって安定して入ると考えるんだろうと思いますが、
それを犠牲にインパクトゾーンが作れません。

若いうちは筋肉の遊びで体が柔らかく勝手にインパクトゾーンが作れますが、
年齢が重なってくると、円運動ではダメです。
クロスハンドではインパクトゾーンが作れない。

そしてパターの打ち方がショットにも影響してきます。

本来、インパクトゾーンを作るには技術がいるのです。

その技術を知らないのでは?
インパクトゾーンを作る理論がそこには無いように思います。

まずはできたら順手に戻していただきたいものですが。

松山英樹選手6

「ここまで悪くなってしまう原因があると思う。それを修正する力をつけられれば。あとはパッティング。うまくできれば、優勝のチャンスが増えると思う。その“少し”が何なのかはわからないけど、しっかりと頑張りたい」

webのゴルフダイジェストニュースに載っていた松山選手のインタビューの返答です。

ショットは3日目の何ホールかから調子が悪くなったそうです。
そしてパッティングの改善点、
松山選手自身はやはり見えてこないようですね。
以前にも書いたと思いますが、
彼の思いもつかないところに、改善点はあります。

後藤理論の中に、その答えがあります。
松山選手が自分自身でそれに気付いてくれると良いのですが。

松山英樹選手5

2020年の全米オープンが終わりました。

3日目4位とすごくいい位置におられましたが、最終日減速。
惜しかったですね。

今回の松山選手のスイングは、
少しスタンスが右へ向いていましたが、
フォロースルーは左に振ると言う作戦、スイングの設計ではなかったでしょうか?

完全に素振りはフォロースルーで左に振っているように見えます。

切り返しは少し改善されていたかもしれません。

スタンスを少し右を向けて、
ボールが左に飛ぶのをなくす、
でもフォロースルーは左に振る。

これだとフェードボールで少し安定するかもしれませんが、やはり限界があるように見えます。

現場で見ていないのでまだ何とも言えないところもありますが、右腕は長く使えていたように思います。

しかし、
左腕がもしかしたら硬くなっているのではないでしょうか?

もともとフォロースルーでの左腕のたたみがあまり良くないスイング、

左手と左腕が突っ張って左肩が上がるスイング。

ここが他の一流選手と違う弱点だったんですが、

体が硬くなるにつれてそれが一段と進んでしまい、
長いような右腕でも左腕を追い越せなくなっているのではないでしょうか?
だから今のようなスイングになる。もう少しその部分が改善されてくればもっと良いスイングになるのではないでしょうか。

2017年の全米プロ以前のスイングを、
現在のスイングは超えているとは言えないと思います。

もっと良いスイングになって欲しいものですが。

ただ今のスイングでも、
周りの選手の調子やスイングが良くなければ勝てる場合もあるかもしれません。

しかしやはり勝率はかなり減ってくると思います。

もっともっと、
良いスイングになってほしいものです。

今後の松山選手のご活躍を祈っております。

松山英樹選手4

掲載が遅くなりましたが、
これは全米オープン初日を見て書いたブログです。

2020年全米オープンを見ていて、
切り返しが少し改善されています。
よかったりも悪かったりもしますが、
改善されている切り返しもありました。

そして右手の長さも長くなっています。

しかしやはりフォロースルーを振っていく方向は良くないと思います。

2017年に全米プロゴルフ選手権で2位に入り、そこからのスイングの作り方がまずかったのではないでしょうか。

それ以降のスイング作りの、スイングの考え方が、後藤理論から見ると間違っており、その点が分岐点になっているのではないかと考えます。
後藤先生も、松山選手のことをジャックニクラウスの再来かと言う位褒めたこともあれば、激しく欠点を指摘している時もありました。
それはやはり松山選手が先が分からないままいろいろ変えていたからだと思います。

おそらく、
最初ミスは右に行っていたと思います。

それをなおすには右手の長さを造らなければなりません。

年齢を重ね、
試合を重ね、
アドレナリンが出、
年齢のこともあり体は硬くなり、
筋肉の遊びが減ってきます。

基本的にインパクトゾーンも短くなってきます。

ここでのスイング改造が重要になってきます。

スイング改造とはウエイトトレーニングという意味ではなく、
右手を長くするトレーニングをし、
インパクトゾーンを筋肉の遊びがなくても長くできるようにし、
プッシュアウトを抑えるスイングを作ることです。

松山選手はその方向にスイング作りを持っていかず、切り返しでなおそうとしたように感じました。

切り返しで外から入れ、さらにフォロースルーを左に振ることによって右プッシュを抑えたように思えます。

ここが根本的な間違いではなかったかと考えます。
どんどん良いスイングになって、活躍してほしいものです。

永峰咲希選手について

永峰咲希選手、

2020年日本女子プロゴルフ選手権優勝おめでとうございます。永峰選手も、
やはり少し横に振る選手です。

体が硬くなってき、
筋肉の遊びがなくなればインパクトゾーンがなくなってくるかもしれません。

その点は改良すべきところですが、

永峰選手の良いところは、
フェースの動きです。

バックスイングのフェースの向き、ダウンスイングのフェイスの向き、フォローするのフェースの向きが非常にいい。

フェースの動きだけは、私たちが目指す後藤理論にすごく似ているところがあります。

これがもう少し縦に振れれば良いのですが。

ただ変に左サイドを外さず、左肘を外さず、左肩を外さず、
左に振っているんですがフェースが変えているんですが左に飛ばない。
筋肉は遊びが筋肉の遊びをさせることでしょうか。

ただフェースの動きがすごく今回は良かったので、
優勝につながったように見えます。

今後の活躍を期待したいものです。

2020年日本女子プロゴルフ選手権を見て

今回日本女子プロゴルフ選手権が行われたコースは、
日本では珍しくリンクスのコース、
あまり木がないコースでしたね。

風も吹き、大変難しい状況だったと思います。

その中でスコアを伸ばし優勝された選手はやはりすごいですね。

ただ今回、感じた事は、
横に振る選手が強かったように思います。

それと体の柔らかさによるものですが、
フォロースルーにかけての軸がすごくできていました。
スイングプレーンはあまりよくないとは思ったのですが、
体の軸と言う点ではすごく上位に来た選手は良いように感じます。

リンクスコースでは、
木がないコースでは、
3次元のハザードがないので、
やはり横に振る選手でもかなりプレッシャーなく触れるように見えました。

これは丸山選手が全英オープンに
強かったのと共通してるように感じました。
本当に正しく触れれば、
縦に振っても風に強いボールを受けるのですが、
やはりかなり難しくなってきます。

でもそういうスイングを作らないと、
あらゆるコースに強い選手にはなれません。

必然的にメジャー大会に勝ったり、
賞金王になる確率が減ってきます。

やはり大型完全スクエア打法を身に付けることが、
大型完全スクエア打法に近いスイングをすることが賞金女王、メジャータイトルに勝つ必要条件となってくるのではないでしょうか?

今後の皆さんの活躍を祈っております。

渋野日向子選手と小祝さくら選手のパター

渋野日向子選手のパターのパンチが入ると言うことについての続きですが、

オフのシーズンに、
体感のトレーニングをだいぶされたようですね。

その結果ドライバーの飛距離が10ヤード伸びたと言う話でしたが
そのトレーニングがパターの感覚を壊してしまったのでしょうか?

基本的に後藤塾では、
ウェイトトレーニングは禁止です。

トレーニングはたくさんします。

重たいものを振ったり、
重たいものを持ったりする時もありますが、
基本的にウェイトトレーニングは禁止です。

筋肉を太くするためではなく、
トレーニングが良いスイングをするためのトレーニングになっています。

そこはイチロー氏その考え方にすごく似ています。

渋野選手も、
多くの選手はそうですが、
体で振る、
体感で振る、
腹筋で振る、
など手を使わないことを考えられているように思えます。
渋野選手も、
体幹のトレーニングをたくさんされ、
体幹の感覚が狂ってしまったのでしょうか?

理屈ではそうなりますね。
体幹を鍛えて体幹で振るパターをしていたのだであれば、
感覚が狂い、
パターの距離感が合わなくなるのではないでしょうか?

小祝選手のパタに関しては、
あまり見ていませんが、
見た範囲で言うと、
ショートパットで感じたことですが、
バックスイングでは明らかに意図的に作った部分があると思います
ショートパットを見る限りバックスイングがすごく良いように見えます。
後は完全に腕を固めて体幹で振る、
体で振ることを心がけているように見えます。

アドレスもそうですが、
アドレスでも筋肉の遊び取りのアドレスになっているので、
またスイング自体も、
筋肉の遊び取りのスイングになっているので、
年数を重ね、
試合を重ねて、
アドレナリンが出て、
筋肉が硬くなってくると、
やはり入らなくなってきそうなパターの打ち方に見えます。

今後どうなっていくのでしょうか?

2人とも才能豊かな選手ですので、
今後、活躍してほしいものです。

渋野日向子選手について②

渋野日向子選手のパターがクロスハンドに変わりました。

パンチが入ると言うことで、
クロスハンドにしたようですね。

パンチが入ると言う事は、
打ち過ぎてしまうと言うことでしょうか?

もともとよく打てる選手、
パターの上手い選手でありました。

テレビで紹介されている、
パターのある練習方法がすごくいいな、参考になるものでした。

しかしやはり打ち方を見ると間違っている部分があると思います。

パンチが入ると言う事は打ててしまう、
飛びすぎてしまう、
距離感が合わないと言う事ですね。
これは、
渋野選手がある部分を勘違いしているからです。

ある関節を固めてしまっている。

使わなくしている。

だからボールが飛びすぎてしまうんです。

後藤理論のパターでは、
打っているのにボールがカップの横で止まる、
距離感を合わせるのインパクトを緩めない、
パンチが入る、打っているのにカップの横でボールが止まる、
距離感が合うと言うことになります。

後藤理論のパターは、
超高速グリーンようにできていると言っても過言ではありません。

よくパターでインパクトで力を緩めてしまう選手があります。

これは距離感を合わせるために、
インパクトで力を緩めてしまうためだと思いますが、
こういう打ち方をしていると、
バターで打ったボールが揺れていることが多々あります。

テレビでもボールが揺れながら転がっている映像が流れることがあります。

これは打てていないのです。

距離感を合わせようとして打てていない、

だから傾斜の影響受けてしまう、
芝目の影響をすごく受けてしまうのです。

渋野選手が自分の間違いに気づけば、
クロスハンドにしなくても、
距離感の合う、
正しいバッティングができると思うのですが。

すごく残念です。

やはりパターは順手、
クロスハンド出ないほうがいいと思います。

渋野日向子選手について

渋野日向子選手も才能あふれる選手ですね。

渋野選手を初めて見たのは2019年全英女子オープン優勝前の日本の5月の中京レディースオープンです。
その時私が見た時は、
渋野選手は61位タイでしたが気になり、
松田鈴英選手とスマホに動画を写し保存しました。

その時は全英女子オープンを優勝するなど思ってもいませんでした
松田選手と渋野選手が確か同じ組でまわっており、
両選手とも飛距離の出る選手ですが、
松田選手の切り返しはよくなく、渋野選手の切り返しはいいなと思っていました。

でもただ少し気になっただけの感じでした。

そして全英女子オープンを改めて見たときの第一印象は、
体は下がらない体感のしっかりした、体を揺さぶらないスイングだと言う事はすごく感じました。

やはりソフトボールをやっていたことだけのこともあり、
岡本綾子選手も若かりし頃、迫力のあるスイングでしたが、
渋野選手もやはり、体を揺さぶらない体幹のしっかりスイングしたスイングだと感じました。

全英女子オープンを優勝した後も、
日本でも活躍されていましたが、
やはりシーズン後半はボールが左に飛ぶようになっていたようです

その中でも優勝はされていましたが、
やはり切り返しが悪くなっていましたね。

左に飛ぶという事は調子が悪くなっている証拠なんです。

今シーズンは、
コロナの影響で開幕が遅れましたが、
どういうスイングの修正をしてくるのかと思いましたが、
切り返しは悪いままでした。

クラブヘッドの動きをインサイドに入れることによって左に飛ぶのをなおそうとしているように見えます。

手とクラブヘッドの動きがダウンスイング以降バラバラになっています。

これは涂阿玉選手がスランプになった時と同じ動きですね。

手の動きは左に飛ばそうとしているのに、
クラブヘッドは右に飛ばそうとしている。

だから練習では左に飛ぶのが修正されるかもしれませんが、
試合、特にプレッシャーのかかった場合などでは、
ホールが狙ったところに飛ばなくなっていきます。

左に行く要素と、右に行く要素が2つともあるからです。

これではだんだん成績が出なくなっていくように思います。

まだ詳しく見たわけではないのでもう少し観察が必要ですが、

やはり全英女子オープン優勝時よりも、
先は今シーズンのスイングは良くないように感じます。

どのように修正し、
これから頑張って言ってくれるのでしょうか。

今日は後藤先生の命日です。

今日は後藤先生の命日です。

私の中では後藤先生は死んでいません。
私の心の中ではずっとずっと生き続けています。

9月10日、看護師さんと喋っているときに、 しゃべりながらすーっと息を吐きとられたそうです、 本当に寂しい、本当に大好きでした。

これからは後藤先生の弔い合戦のつもりでいます。 平成2年に花の山であったスクールで後藤先生に初めてお会いしました。
初めて会ったときの気持ちは、 やっとこの人に会えたでした。
なぜそういうふうに思ったか自分でもわかりません。
でもずっと会いたかった人に初めて会えたという感覚でした。
昔遠い昔に知っていて会いたくて、会いたくてした方なくてやっと会えたという感覚がしました。

すごく嬉しかったのを今でも覚えています。
もしかしたらこの人は私のゴルフをうまくしてくれるかもしれないと感じました。
ゴルフの全てを知っている方に会えたという感覚でした。

それが後藤先生との初めての出会いです。
そして30年経った今もその気持ちは全然変わっていません。
その後、千葉の鈴木亨プロが所属するゴルフ場でスクールが数ヵ月後にあったのに参加したのを覚えています。

でもこの頃は、ゴルフは上手くなるどころか反対に下手になっていたスコアが出なくなった。
このままスクールだけ参加しているだけではダメだと思い、当時、後藤先生が世田谷のレッスンをされていた練習場に毎週、車で通うようになりました。
所属しているゴルフ場が月曜日休みだったので、毎週、月曜日朝4時に出て東京に8時ぐらいにつきレッスンに参加し、夜20時21時ぐらいまで練習した後また車で帰り夜中に着くと言う生活が続きました。
車の走行距離は年間40,000キロはゆうに超えました。

ゴルフが上手くなりたくて必死に通い、必死に練習したのを覚えています。
後藤先生の教える大型完全スクエア打法は他の理論とは全く違っておりました。
そのために最初はすごく混乱しました。
先生の言うことをしようとすると全然うまくいかない時も多々ありました。
でも一生懸命、後藤先生の言うことを理解しようとし、後藤先生の言う通りにしようとしがんばりました。
後藤先生からはゴルフ以外にもいろんなことを教わりました。
生き方についてなど、後藤先生に教わった事は私の人生においてかなり効いています。
私の人生がうまくうまくいって幸せなのは後藤先生の考えに従っているからだと思います。
本当に頭の良い先生だったと思います。

後藤先生に教わったことの1つに 別れについて教わりました。
別れにはいろいろある、 生き別れ、喧嘩別れなどいろいろあるが一番、強いのは死に別れだぞとことを先生は言っておられました。
後藤先生と死に別れた事はとてもつらく寂しかったですが、この別れは、強いつながりになっていると確信しております。
最後まで先生のおそばにおらせていただけたことをすごく感謝しております。
また先生の思い出なども書かせていただきたいと思います。