渋野日向子選手と小祝さくら選手のパター

渋野日向子選手のパターのパンチが入ると言うことについての続きですが、

オフのシーズンに、
体感のトレーニングをだいぶされたようですね。

その結果ドライバーの飛距離が10ヤード伸びたと言う話でしたが
そのトレーニングがパターの感覚を壊してしまったのでしょうか?

基本的に後藤塾では、
ウェイトトレーニングは禁止です。

トレーニングはたくさんします。

重たいものを振ったり、
重たいものを持ったりする時もありますが、
基本的にウェイトトレーニングは禁止です。

筋肉を太くするためではなく、
トレーニングが良いスイングをするためのトレーニングになっています。

そこはイチロー氏その考え方にすごく似ています。

渋野選手も、
多くの選手はそうですが、
体で振る、
体感で振る、
腹筋で振る、
など手を使わないことを考えられているように思えます。
渋野選手も、
体幹のトレーニングをたくさんされ、
体幹の感覚が狂ってしまったのでしょうか?

理屈ではそうなりますね。
体幹を鍛えて体幹で振るパターをしていたのだであれば、
感覚が狂い、
パターの距離感が合わなくなるのではないでしょうか?

小祝選手のパタに関しては、
あまり見ていませんが、
見た範囲で言うと、
ショートパットで感じたことですが、
バックスイングでは明らかに意図的に作った部分があると思います
ショートパットを見る限りバックスイングがすごく良いように見えます。
後は完全に腕を固めて体幹で振る、
体で振ることを心がけているように見えます。

アドレスもそうですが、
アドレスでも筋肉の遊び取りのアドレスになっているので、
またスイング自体も、
筋肉の遊び取りのスイングになっているので、
年数を重ね、
試合を重ねて、
アドレナリンが出て、
筋肉が硬くなってくると、
やはり入らなくなってきそうなパターの打ち方に見えます。

今後どうなっていくのでしょうか?

2人とも才能豊かな選手ですので、
今後、活躍してほしいものです。

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