松山英樹選手6

「ここまで悪くなってしまう原因があると思う。それを修正する力をつけられれば。あとはパッティング。うまくできれば、優勝のチャンスが増えると思う。その“少し”が何なのかはわからないけど、しっかりと頑張りたい」

webのゴルフダイジェストニュースに載っていた松山選手のインタビューの返答です。

ショットは3日目の何ホールかから調子が悪くなったそうです。
そしてパッティングの改善点、
松山選手自身はやはり見えてこないようですね。
以前にも書いたと思いますが、
彼の思いもつかないところに、改善点はあります。

後藤理論の中に、その答えがあります。
松山選手が自分自身でそれに気付いてくれると良いのですが。

松山英樹選手5

2020年の全米オープンが終わりました。

3日目4位とすごくいい位置におられましたが、最終日減速。
惜しかったですね。

今回の松山選手のスイングは、
少しスタンスが右へ向いていましたが、
フォロースルーは左に振ると言う作戦、スイングの設計ではなかったでしょうか?

完全に素振りはフォロースルーで左に振っているように見えます。

切り返しは少し改善されていたかもしれません。

スタンスを少し右を向けて、
ボールが左に飛ぶのをなくす、
でもフォロースルーは左に振る。

これだとフェードボールで少し安定するかもしれませんが、やはり限界があるように見えます。

現場で見ていないのでまだ何とも言えないところもありますが、右腕は長く使えていたように思います。

しかし、
左腕がもしかしたら硬くなっているのではないでしょうか?

もともとフォロースルーでの左腕のたたみがあまり良くないスイング、

左手と左腕が突っ張って左肩が上がるスイング。

ここが他の一流選手と違う弱点だったんですが、

体が硬くなるにつれてそれが一段と進んでしまい、
長いような右腕でも左腕を追い越せなくなっているのではないでしょうか?
だから今のようなスイングになる。もう少しその部分が改善されてくればもっと良いスイングになるのではないでしょうか。

2017年の全米プロ以前のスイングを、
現在のスイングは超えているとは言えないと思います。

もっと良いスイングになって欲しいものですが。

ただ今のスイングでも、
周りの選手の調子やスイングが良くなければ勝てる場合もあるかもしれません。

しかしやはり勝率はかなり減ってくると思います。

もっともっと、
良いスイングになってほしいものです。

今後の松山選手のご活躍を祈っております。

松山英樹選手4

掲載が遅くなりましたが、
これは全米オープン初日を見て書いたブログです。

2020年全米オープンを見ていて、
切り返しが少し改善されています。
よかったりも悪かったりもしますが、
改善されている切り返しもありました。

そして右手の長さも長くなっています。

しかしやはりフォロースルーを振っていく方向は良くないと思います。

2017年に全米プロゴルフ選手権で2位に入り、そこからのスイングの作り方がまずかったのではないでしょうか。

それ以降のスイング作りの、スイングの考え方が、後藤理論から見ると間違っており、その点が分岐点になっているのではないかと考えます。
後藤先生も、松山選手のことをジャックニクラウスの再来かと言う位褒めたこともあれば、激しく欠点を指摘している時もありました。
それはやはり松山選手が先が分からないままいろいろ変えていたからだと思います。

おそらく、
最初ミスは右に行っていたと思います。

それをなおすには右手の長さを造らなければなりません。

年齢を重ね、
試合を重ね、
アドレナリンが出、
年齢のこともあり体は硬くなり、
筋肉の遊びが減ってきます。

基本的にインパクトゾーンも短くなってきます。

ここでのスイング改造が重要になってきます。

スイング改造とはウエイトトレーニングという意味ではなく、
右手を長くするトレーニングをし、
インパクトゾーンを筋肉の遊びがなくても長くできるようにし、
プッシュアウトを抑えるスイングを作ることです。

松山選手はその方向にスイング作りを持っていかず、切り返しでなおそうとしたように感じました。

切り返しで外から入れ、さらにフォロースルーを左に振ることによって右プッシュを抑えたように思えます。

ここが根本的な間違いではなかったかと考えます。
どんどん良いスイングになって、活躍してほしいものです。