2020年プロ野球日本シリーズ

2020年日本シリーズの優勝はソフトバンクでした。

圧倒的な強さ。

この記事は、11月22日か23日に書こうと思ったのですが、なかなか忙しくて書けなくて後出しになってしまいました。その前の記事でも書きましたが、この日本シリーズはエース対決と言う感じでしょうか?

菅野投手対千賀投手、エース対決。
2人とも素晴らしい投手ですね。初戦の投げ合い、勝ったのはソフトバンク・千賀投手でした。

2人ともいい投げ方だとは思うのですが、千賀投手が左腕を縦に上げて縦におろせる、
素晴らしい左腕の使い方をしていたのに対して、菅野投手は縦に上げて横に下ろす左腕の使い方をしていましたね。

なおかつ菅野投手の左腕は上にあがらない、左腕をあまり上に上げず低い位置から投げてくる。
これは体に負担がかかります。

この話はまた別の日にも書きたいと思いますが、やはりこの試合では千賀投手の方が良い投げ方のように見えます。
ただ千賀投手も顔を振る、少し反動を使いますね。

この試合では千賀投手も絶好調と言うわけではなかったようですが、しっかり勝ち星を掴み取ることができましたね。
エースの仕事をしっかりしたと思います。
この差が、ソフトバンクの圧倒的勝利につながったのでしょうか?

2020年エリエールレディースオープン 優勝古江彩佳選手

2020年エリエールレディースオープンの優勝は古江彩佳選手ですね。
おめでとうございます。

今、1番調子の良い選手かも。
というか今年は1番良いスイングかも。

身長が低いので横に上げてもフォロースルーは少し縦に抜けてくる。
ただフィニッシュ直前でかなり手首を使いますね。これが気になる部分。

それとリリースもあるけどもインパクトで少し体が開きかける時がある。

ダウンスイングで少し顔を振り出し、切り返しで頭も少し沈むが、インパクトはそんなに体が開かずリリースが間に合っている。

何よりも切り返しの手とクラブの動きが良い。体を揺さぶらない、反動を使わないスイング。
ボールも止めることができる。

これは渋野日向子選手が全英女子オープンでもこの点はすごくよかったかな。

背が低い割に足がしっかりしている、足が太い?
レディーには少し失礼な言い方かもしれませんが、プロゴルファーとしてはすごくいいところだと思います。

インパクトで少し体が開いて右に飛びかけるのは、フォロースルー以降の手首の動きで少し抑えようとしている部分があるのかな。

パターは長めのパター?
背が低いからそう見えるだけでしょうか?
腕を短くして振っているが今のところ順調そうな打ち方。


笹生優花選手のスイングの調子がまだ良くないですね。

フォロースルーは左に行くので、返さないように降ってますし、体も反動を使って軸もかなりぶれています。

パターの打ち方も横に使い、距離感はあるのかもしれないけれどもラインが出せる打ち方では無いかもしれない。

このままだとまたクロスハンドグリップに走りかねないような感じもしますが。
足、腕を突っ張って遊びをとり、体を動かさないようにしてパターの打っているかな。

できるだけ持ち方を順手でがんばって欲しい。調子が悪くて3位ですから、やはりすごい才能の持ち主ですね。

渡邉彩香選手は飛距離が出るんですね。
今年、優勝もされています。
でも右に向いて、左からフェードボールを打つ。
これではやはりスランプの一歩手前?

さぁ今年最終戦はどうなるのでしょうか?

まずここまでで日本女子の今年の一番いいスイングは古江彩佳選手のように思います。
ただ疲れが出ているのか、リコーカップで、初めてフィニッシュで右手を離す姿を見ました。がんばって欲しいものです。

4番バッターとエースピッチャー

打ち方の良い4番バッターといい投げ方をするエースピッチャーがいるチームは強い場合が多いです。
後藤先生はそう考えられておられました。
かつての読売巨人軍、長嶋茂雄選手と王貞治選手がいた頃のV9時代。

佐々木投手がいた横浜ベイスターズ時代、
イチロー選手がいたオリックス時代など、
チームが優勝されています。

後藤先生が言われてましたが、いい4番バッターやエースピッチャーがいると、他の選手もその打ち方、投げ方を真似しようとする、自然に似てくる場合が多いとか。

また各個人のこと、細かく書きたいとは思いますが、例えば佐々木投手がおられたベイスターズ。
佐々木投手は左腕の使い方がすごく良かった。

イチロー選手がいた頃のオリックス。
イチロー選手の体の開かない打ち方、後藤先生はすごく褒めておられました。

今日本の男子ゴルフ界ではこういった良い打ち方の4番バッターや良い投げ方のエースピッチャーがいないと言えます。
かつてのジャンボ尾崎プロや、中嶋常幸プロのように。

日本男子も、日本女子と同じように若年齢化・低年齢化が進んでいるでしょうか?

しかし以前と違うと感じるのは、やはり早稲が増えている。
早く活躍するが、早く引退してしまう。

その年代に合うスイングをして、
その若い時期だけ活躍して、
そのまま引退してしまう。

そんな選手がほとんどになっていないでしょうか?

だから若い選手が出てくれば、20代後半でも若い選手に追い抜かれていってしまう。

本当の基本を若い頃からやっていない。
選手生命の長い選手がもっといて欲しい。
ジャンボ尾崎が、51歳で賞金王になったように。

日本の男子ゴルフ界に、野球で言う4番バッター、エースピッチャーがいればもっとゴルフ界全体が強くなれるのではと。

松山選手は、主戦場をアメリカにしている。
なおかつ松山選手も今、スイングには悩んでいるように思います。
もっと身近に見本となる選手がいれば良いのですが。

松山選手⑨2020年マスターズを終えて

松山選手のマスターズの最終成績は8アンダー13位タイでした。

良い成績を残して欲しかったですが惜しかった、少し残念でしたね。

決勝ラウンド、3日目、4日目でスコアが伸ばせませんでした。

初日、2日目とブログで書きましたが、松山選手のスイングはそんなに良いとは思えませんでした。
決勝ラウンドスコアを伸ばして欲しいなと願っていましたが、あのスイングでは少し難しいのではと感じておりました。

確かにスイングを良くしていく事は松山選手ほどの天才を以てしても難しいと思います。
このブログでは、ほとんど上半身の事やスイングプレーンのことしか書いていませんが、松山選手は下半身の動き、フットワークについてどう考えているのでしょうか。

今、その部分を直そうとしているのでしょうか?
もうそろそろ、インパクトゾーンを長くする下半身の動きができてこないと、今の下半身の動きのままで上半身だけでショットを安定させたりまっすぐ飛ばそうとしていると、上半身の動きも正しい方向からずれていってしまいます。

今はそんな状況に、松山選手がいるように思えます。
まだまだ書きたいことがいっぱいありますが、今日はこの辺で。

2020年マスターズのパターのグリップ

2020年マスターズが終わりました。

ダスティン・ジョンソン選手の優勝でした。おめでとうございます。

まずこの試合で思ったのは、上位の選手でパターのグリップの順手が多かったこと。

クロスハンドグリップが少なかったこと。

少しほっとしました。

渋野日向子選手も順手のクリップに戻しましたが、鈴木愛選手も順手のグリップに戻すようなことを言っておられましたね。
日本の男子ツアーを観てますと、まだまだ若手にクロスハンドのパッティングをする選手が多いです。

順手に戻ってはいかないでしょうか?

松坂英樹選手⑧2020年マスターズ2日目を終えて

松山選手は、
2日目を終えてマスターズ、8アンダーですね。
成績はすばらしいと思います。

ただスイングは少し物足りさを感じます。

後藤先生がジャック・ニクラスの再来と褒め讃えた時もあるくらいよかったスイングと比べると、
やはりフラットになり、凄みがないような気がします。

相変わらず顔が残り、
うっちゃりのスイング、
そこからのキレと言うものには素晴らしいものもありますが、
右に行くのを回して、右に行かないように肩をまわして防いでいますね。

縦に使えている部分と横に使えている部分があります。

昔はこの横に使う部分がすごく少なかったのでやはりすごいなぁと言うスイングでしたが、
今、横に使う部分が少し出てきています。

さあ二日間どうなるのでしょうか?

芝の種類は関係ない、空間でボールを捉える

後藤先生の考えをお伝えしたいと思います。

体型体格に劣る日本人が、世界で活躍する、メジャーを優勝しようと思うと、スイングを良くするしかありません。

例えば外国人が60点のスイングで優勝できるなら、日本人はそれ以上、100点のスイングを極める必要があると言うお考えでした。

だから選手には大型完全スクエア打法の、
完全なる習得を求めました。

そして芝の違いに関しては、
空間でボールを捉えると言うお考えでした。空間でボールを捉える、少し解りにくい言葉かもしれませんね。

これは芝の上にボールがあるのではなく、
空間に浮いているボールを打つと言う考えです。

ですからどんな芝の上にあっても、関係ないと言うお考えです。

そういう考えのもとに大型完全スクエア打法はできております。

将来、ボールを空間に浮かしてそれを打つ練習ができれば、バミューダ・ベント・高麗などどんな芝の上でも関係なく打てると言うお考えでした。

言葉では伝わりにくいかもしれません。
ティーアップもボールを空間に浮かして打つ事になりますが、ティーアップすることなくボールを浮かしてそれを打つ練習をすると言う意味です。
だから私たちは、ティーアップでの練習が多かったのです。

後藤先生はそんなことを考える素晴らしい先生でした。

松山英樹選手⑦の2020年マスターズ初日14番のセカンドショット

14番左のセカンドカットからのショットを見ました。

ピンが左に立っていて、少しピンの右を向きながら、バックスイング始動は良いところに上がりましたが、途中からフラットに、以前よりトップを低くしたように感じます。

そして少しフェイスが開き気味。
でもトップを低くすることによって、
フォロースルーが高くなる。

これはジャックニクラウス選手が歳を重ねるうちにスランプになり、アップライトなスイングを、トップを3センチ低くして復活した時に似た直し方だと思います。

しかしトップを低くしたことによって、ジャックニクラウス選手は世界最強のスイングから、少し点数が落ちたスイングになりました。

この直し方だとしばらくは良いかもしれませんがまた弊害が出てきます。

トップを低くすることによって少し左に行きやすいのを、トップでのフェイスの向きを少し開くことによって解消しているようです。

そして右に飛ぶのをフィニッシュで体を回すことによって抑えています。

フィニッシュでの右足が、後藤先生の言葉で言う「ヨーデル」と言う右足になっています。
これはあまり良くないと言うことです。


ただこのショットでは、最近悪かった切り返しは良くなっていますね。

フォロースルーの左腕は以前より良くなっています。

このボールが、
ピンの左に乗るのではなく、
ピンの右に乗ってバーディーを取っているともっと良いのですが。

笹生優花選手について

TOTOジャパンクラシックは笹生優花選手が2位に入りました。

最終日で9アンダー、凄いスコアですね。

今回の大会はバーディー合戦になりましたが、それにしても凄いスコアだと思います。
2勝してからあまり目立った成績はなかったですが、今回は良かったです。

ただ笹生選手もスイングをだんだん崩しているように見えます。

2勝した頃のスイングの良さはなくなっているように見えます。

今回はよかったものの、これが安定するのかどうか、これからどういう成績になっていくのか。
スイングを直さねば、今のままではだんだん成績が落ちてくるような気がします。

しかし、修正したいところがあるにせよ、この年でこのスイングができるというのは凄い。とてつもなく才能のある選手です。

今後もっと良いスイングになって、更なる活躍をしてほしいものです。

現在はあの2勝した頃よりもスイングは良くないですね。
頑張ってほしいと思います。

渋野日向子選手について⑤

TOTOジャパンクラシックの渋野選手はトータル6アンダーでした。
本人もまだまだ納得はできてないと思いますが、前よりは切り返しは半分良くなっているような感じです。

でも全英女子オープン以前のような良さはありませんね。

それとパター、アプローチも以前よりやはり良くありません。ここでの細かい指摘は今回は避けておこうと思いますが、
やはりウェイトトレーニングの影響が出ているのではないでしょうか?

早く良いスイングが身に付いて、また活躍してほしいものです。