松山選手のマスターズの最終成績は8アンダー13位タイでした。
良い成績を残して欲しかったですが惜しかった、少し残念でしたね。
決勝ラウンド、3日目、4日目でスコアが伸ばせませんでした。
初日、2日目とブログで書きましたが、松山選手のスイングはそんなに良いとは思えませんでした。
決勝ラウンドスコアを伸ばして欲しいなと願っていましたが、あのスイングでは少し難しいのではと感じておりました。
確かにスイングを良くしていく事は松山選手ほどの天才を以てしても難しいと思います。
このブログでは、ほとんど上半身の事やスイングプレーンのことしか書いていませんが、松山選手は下半身の動き、フットワークについてどう考えているのでしょうか。
今、その部分を直そうとしているのでしょうか?
もうそろそろ、インパクトゾーンを長くする下半身の動きができてこないと、今の下半身の動きのままで上半身だけでショットを安定させたりまっすぐ飛ばそうとしていると、上半身の動きも正しい方向からずれていってしまいます。
今はそんな状況に、松山選手がいるように思えます。
まだまだ書きたいことがいっぱいありますが、今日はこの辺で。
日: 2020年11月21日
2020年マスターズのパターのグリップ
2020年マスターズが終わりました。
ダスティン・ジョンソン選手の優勝でした。おめでとうございます。
まずこの試合で思ったのは、上位の選手でパターのグリップの順手が多かったこと。
クロスハンドグリップが少なかったこと。
少しほっとしました。
渋野日向子選手も順手のクリップに戻しましたが、鈴木愛選手も順手のグリップに戻すようなことを言っておられましたね。
日本の男子ツアーを観てますと、まだまだ若手にクロスハンドのパッティングをする選手が多いです。
順手に戻ってはいかないでしょうか?