2021年全米プロゴルフ選手権の13番フィル・ミケルソン選手のセカンドショット

13番のフィルミケルソン選手のセカンドショット、左に引っ掛けてハザードに入ってしまいました。

左に引っ掛けた理由を、丸山選手は腰が止まっているから、腰がもう少し切れていたら左に飛ばないと言う解説をされておりました。

これは違うと思います。
後藤理論ではそんな考え方はしません。

腰を切ってボールを左に飛ばさないようにすると、どんどんボールは飛ばなくなります。
通用するのは若いうちだけ。

50歳の選手がそれをするのは間違い。
違う直し方をしなければならないのです。

腰を切ってはいけません。
年齢を重ねて遊びがなくなってくると、腰を切っては余計ボールが左に飛んだり、スライスが多くなり、飛距離が出なくなったりします。

腰を切らずに、インパクトでできるだけ腰を開かずに打つことが必要です。

それができるのが後藤理論です。

またそれができるから年齢を重ねても、ジャンボ尾崎選手のように息が長い選手になれるのです。

他の理論とはかなり違うところです。

関連記事

  1. 青柳投手と宮城投手

  2. 2021年スタンレーレディース優勝渋野日向子選手

  3. キャッチボール

  4. 鈴木亨選手

  5. 松田鈴英選手

  6. 鈴木愛選手のパッティング

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA