西武の松坂大輔投手が引退されます。
平成の怪物と言われた大投手。
デビュー当時は、ボールも速くすごいと言う印象を受けましたね。
ただ後藤先生は、松坂投手に200勝はないと言うことを、デビュー当時から言っておられました。
現に、今現在170勝です。
このまま引退となるとやはり後藤先生の予言通り200勝には到達しないような感じです。
なぜ松坂投手に200勝がないかと言うと、キャッチボールの投げ方も良くないのですが、一番にピッチングフォームでの、右踵の使い方、右踵が上がらないことを指摘されておられました。
踵体重になる。
後藤先生は踵体重をものすごく嫌がっておられました。
松坂投手は、小さい頃、アキレス腱を切ったかなどで右踵のところを痛めたことがあるそうです。
それ以来、右踵が使えないというか右踵が上がらないようです。
後藤先生はそれでも、やはり投げ方は変えなければならない。
その投げ方を変えないと、200勝はありえないと言うことを言っておられました。
その通りになりました。
やはり後藤先生の見る目は凄いです。
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