2021年の日本女子オープンは勝みなみ選手の優勝でしたね。
おめでとうございます。
アマチュア優勝された時は癖の少ない良いスイングだと思いましたが、今はやはり癖が出ていますね。
個性というか癖ですね。
今回見たスイングはワンスイングだけですが、かなりのノーコックになっていました。
そしてかなり回そうとする。
少し前のスイングは、ショートアイアンはしっかり縦に振っていました。
でもドライバーとかはかなり横に振るスイングで、スイングプレーンがドライバーとショートアイアンでは全く違いました。
烏山城は井上誠一氏設計のコース。
井上誠一氏は後藤先生が好きだったゴルフ設計家です。
スクエア打法が覚えれるゴルフ設計になっているゴルフ場が多いです。
稲見選手のスコアが良くなかったですね。
稲見選手は烏山城が苦手だとか。
私は行ったことも見たこともありませんが、聞いた話によるとやはりドローボールを打たせるコースが多いとか。
稲見選手もドローボールは打ってますが、基本フェードの選手なので、烏山城は厳しいのかも。
マスターズの行われるオーガスタナショナルも、稲見選手の打ち方ではなかなか攻略できないかもしれませんね。丸山選手がオーガスタナショナルを苦手にしてたように。
やはりスクエア打法、後藤理論、基本に忠実なスイングできないと、苦手なコース得意なコースというのができてしまいますね。
本人が言う圧倒的な強さで勝ち続けるには、基本に忠実な大型完全スクエア打法ができないと難しいと思います。
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