3番アイアンのアプローチ

ちょっと名前は忘れましたが、
今、日本のアマチュア男子を教えている外人のコーチがいるんですね。

蝉川泰果選手が試合で使っているみたいですが、
3番アイアンでアプローチをするとか。

かつては、青木功選手が、
5番アイアンでアプローチをしていたことがありますね。
昔の選手は、
転がすアプローチを、
7番、8番、9番アイアンなのでやったものです。

3番アイアンでアプローチする事は、
最初ボールが少し浮きます。
そうすると、傾斜の提供を受けず、ラインを消せると言う理由からやっているそうです。

そんな事は3番アイアンでしなくてもできます。

私たちはパターで全く同じことを考えてやっています。後藤理論では、パターで全く同じことができる打ち方になっています。

後藤先生は、かつて、
「青木選手は、パターを
強く打つからラインを消せるのではない。
空道距離、
浮動距離があるから、ラインを消せるのだ」とおっしゃってたことがあります。
この考えは、
もう100年前の新田先生が考えていたことです。
今言われ出していることの多くを、
100年前の新田先生がおっしゃっておられました。
でもまだその新田先生に今の理論が追いついてきていない状況です。

また詳しく書きますが、
地面はまず、
ボールを浮かせれば、
傾斜の影響を受けずに打つことができます。

今の他のただ理論を見ていると、そんなことを考えている理論はありません。

それどころか、ボールを浮かせると、
どちらに弾むのか分からないから、浮かせてはいけないと言っている理論もあるくらいです。

3番アイアンは、
ライ角がフラットであるので、
やはり縦に振ることができません。
パターはライ角がアップライトです。
ですので縦に振ることができます。

もし3番アイアンと同じことをパターでできれば、
そちらの方がもっと優秀、
ラインを出しやすいと言うことになります。

もっと早く事を理論に気づいて、
多くの選手が実行してくれれば、
もっとゴルフ会がレベルが上がり、
楽しくなると思うのですが。

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