WBCは日本の優勝でありました。おめでとうございます。
いろんな選手が活躍されてました。
そんな中でダルビッシュ有投手は少し調子が良くなかったですね。
いろんな理由があると思いますが。
ダルビッシュ投手と言えば、変化球の多彩さで有名ですね。
8種類位の変化球を投げるのでしょうか。
その中でも、ダルビッシュ投手は、やはりスライダーやカーブなどの、ドロー系のボールが多い投手です。
投げ方も完全にドロー系。
左腕もドローに腕を上げるし、左足も完全にドロー系に上げて使います。
だから、カーブ、スライダーなど左に曲がるボールを得意としますね。
本人も松坂大輔氏との対談で、シュート系、右に曲がるボールは、苦手、投げれないと言うことを言っておられました。
松坂氏が、現役時代に右に曲がるボールも、左に曲がるボールも投げれることがすごいことだと言うことをダルビッシュ投手が言っておられました。
自分にはできないと。
シュート系、右に曲がるボールを投げようとすると、投げ方が変わってしまうと言うことを言っておられました。
それはそうですよね、あれだけドローに左腕を上げて、左足もドローに使ってしまうと、あの投げ方からは、シュート系のボールは、スライス系のボールはどうしても投げれないから。
ゴルフで言うと完全にドローボールヒッターです。クローズスタンスから、フェード系のボールを打ちにいくとゴルフでもスランプになります。
ダルビッシュ投手にもそのことがいえます。本人は、カーブ、スライダーなど、左に曲がるボールを投げているから、肩関節がそちらに柔らかくなるから、シュート系など右に曲がるボールが投げれないと言うようなことも言っておられました。
それもありますが、やはり左腕、左足の使い方が問題になってくるのではないでしょうか。
あの投げ方から右に曲がるボールは非常に投げにくくなるでしょう。
後藤先生も、ダルビッシュ投手の左腕は、「あやしい」と言う言葉を使っておられました。
左腕が縦に使えてたり、横に開かける時がありました。
そんな左腕の使い方を後藤先生も見抜かれてましたね。
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