イップス 藤浪投手

やはり大リーグに行っても藤浪投手の調子が上がらないですね。

防御率が13点台。

藤浪投手、
イップスと言う噂がありますね。

阪神タイガース、
元監督金本氏が監督時代に、
懲罰?、教育的措置みたいで
強制完投、161球を投げさされた時があったとか。

それがきっかけでイップスになったと言う噂もありますが、
定かではありません。

後藤先生は、常々
ゴルフを、
気合でやるものではない、
技術でやるものだと言う言葉を言っておられました。

後藤先生なら、教育的措置など絶対にしないと思います。

調子が悪いと見れば藤浪投手をすぐ替える。

そして準備をさせる。
徹底的に練習で投げ方を直させる。

そういうことをする先生です。

中嶋常幸プロがスランプになった時も、
アメリカから帰国させて、
スイング造り
3年計画、5年計画とスイングを改造していきました。

メンタルと言う部分も大事だと思いますが、
技術が伴っていないのに、
メンタル、
心を強くしても通用しないでしょう。

ちなみに、イチロー選手の高校時代、
投手でイップスだったと言うことをご存知でしょうか?

だから、イチロー選手は投手としてではなく、バッターとして頑張っていたようです。

イチロー選手は、イップスを直すのは、センスだと言っておられましたが、
これは天才の言葉ですよね。

やはりセンスだけでは直りません。

後藤先生も
イップスを直すのは、わしでも大変だと言う言葉を言っておられました。

ただ、後藤先生は、
後藤理論はイップスを絶対に作らないと思います。

レッドベターコーチに教わって、
全英オープンを優勝した、
イアンベーカーフィンチ選手。

しかし、その後、ショットイップスになって、
90を打つようになりましたね。

優勝との引き換えが、その後のイップス。
レッドベターコーチの教える理論は、
大人の遊びをとる理論、
固める部分が多く、
あの理論を真面目にやると、やはりイップスになる確率は高いと思います。

ましてや日本人がこの理論をやってはダメです。

手足の長い外人がやる理論、
背の低い、
手足の短い日本人がやってははうまくいかないし、
一時期うまくいったとしても、
イップスになったり、
怪我をしたり、
選手生命の短い選手になってしまいます。

日本人の体型も少し変わってきましたが、
出す民族の海外の方々、
引く民族の日本人、
その日本人が外国で生まれた理論を行ってもうまくいくはずがないんですが。

そこのところがもっと見えてこないと。

後藤理論は、
固めるところを作りません。

すべての部品が、
体全体が正しく動くように理論が作られています。

だから後藤理論を行うと、
イップスになりようがないと思うのですが。

このブログを読んで、
ゴルフのレッスンプロをしている方が、ブログでパター理論のことを書いていただいていたり、
いろんな方が後藤理論のことを書いておられますが、
後藤理論を本当に正しく理解して頂いてる方はなさそうです。

本当に後藤理論は奥が深い。
ここに書いてあることだけでは、おそらく後藤理論の1%も理解していただけないと思います。
もっと後藤理論が世の中に広く伝わってほしいと思う。

そのためにはどんどん直接聞きに来てくれたらいいのに。

後藤先生は、
晩年、
元生徒は認めないと言うことをよく言われておられました。

インターネットを見ていると、
後藤先生に少し習ったことのある方や、
元生徒さんなどが、
後藤理論について書いていることもありますが、

最後まで後藤先生についていけたのは、
残念ながら
小林一郎氏
野人君と
私だけです。
そして、この中で、ゴルフを仕事としているのが私だけ。

だから伝えていくと言うことをしなければならないと思っております。

私が後藤理論、を100%正しく理解しているなどとおこがましいことを思っておりません。
ただ30年以上後藤理論を習ってこれた、
後藤先生に師事していたということは事実です。

私の前に入門した生徒さん達も、
私の後に入門した生徒さん達も辞めていきました。

細々とかもしれませんが、
ゴルフ下手で、
不器用で、
頭の悪い私ですが、
30年以上後藤理論を研究し、
後藤先生の話に耳を傾け、
頑張ってきたと言う自信だけはあります。

イップスを直すのは難しいと言っていた後藤先生ですが、
もし生きておられて、
藤浪投手を指導することがあれば、
藤浪投手を再生してくれると信じておりますが。

藤浪投手にも頑張ってほしいものです。








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