今年の読売巨人軍の菅野投手は、
少し昨年とは違いますね。
まだどういうオフの過ごし方をすごくしたかと言う事はわかりませんが、
まだ詳しく見る機会がありませんが、
少し前よりは左腕が上がっているかな。
開幕14連勝でしたが、
コロナの方、
すごく調子が良い年がありました。
その頃、
ソフトボールの上野投手や、
メジャーリーグに行った千賀投手とオフを過ごしていましたね。
上野投手の師事する、
名前は忘れましたが、
コーチに
師事し、
教えを受けておられました。
その時の投げ方が
まず上体をひねってから投げると言うものでした。
これはずいですね。
後藤理論では、
必ず動きは下半身から。
下であればあるほど良い。
ゴルフのバックスイングも足首からね捻り上げろと言うものです。
上半身を先にひねる、
上半身を先に動かすと言う事は、
怪我がある。
案の定、
腰が調子悪かったり、
肘に張りがあったりと、
その年は活躍されましたが、
次の年から調子がずっと悪かった。
今年はその年以来の調子の良さではないでしょうか。
後藤先生が投手などの肘の痛みを治すときに、
必ず、
足から動かせと言うことを言います。
足から動かしていると、
肘が痛くなくなる。
人の動きの理屈がわかってくると、
不思議なことではありません。
ほんと、、
最近の投手は、
よく右肘を手術します。
右肘を痛めるような投げ方をしている。
もっと投げ方を良くすれば、
右肘が痛くなる事は無いのに。
ただ、
これもこのブログに書きましたが、
筋肉のつけすぎ、
筋肉をつけて腕を太くするので、
腕自体が重たくなる。
やはり肩や肘には負担がかかってきますね。
ブログに書きましたが、
後藤先生は、
筋肉は鍛えれても靭帯は鍛えられないと言うことも言っておられました。
もう先の先が見えている。
おそらくみんなプロテインなどをサプリメントをたくさん飲んでいる。
ドーピングではないので、ルール違反では無いですが、
後藤先生はそれを好まなかった。
知らなかったわけではない。
それを飲めば早く結果が出ることも、後藤先生にはわかっていたと思います。
でも、
それが一時的には良くなるのですが、
現在の選手が直面しているように、
怪我が多くなったり、
将来、内臓が悪くなるような結果になることがわかっているから、
それを勧めなかった。
自然の食べ物で、
できるだけのことをさせようとしていました。
それは時代遅れではなく、
逆に、時代の最先端を走っていて
今の10年先、20年先、30年先、40年先、いや100年先が見えているから。
まだ時代が、
新田恭一先生や、
後藤修先生についてきていないんですよね。
今が良ければいいと言う考えを2人とも持っていなかった。
でも、今は悪ければ良いと言うことを言ったわけではない。
それは尾崎将司選手が証明していると思います。
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