エビアン選手権は古江選手が優勝しましたね。
おめでとうございます。
ほんとうれしそうでしたね。
山下選手の全米女子プロオープンのことも書きたい、
男子の全米オープンのことも書きたい、
全英オープンのことも書きたいですが、まずは古江選手のことを書きましょう。
以前から、このブログを読んでいただいてる読者の方は、
常々、
持って生まれた才能のあるのは、
笹生選手、渋野選手、畑岡選手、古江選手と言うことを書いているのを知っていただいていると思います。スイングの良い私の好きな選手な方たちです。
これを最初に書いたのは2020年の4年位前からだと思います。
2020年11月3日や2020年11月10日、11月29日、2020年12月10日など他にもあるかもしれませんが、この辺のブログを昔から読んでくれたらわかっていただけると思います。
また最初にいつ書いたか探しておきますが、それぐらい前だと思います。
まだ古江選手や笹生選手が日本にいる頃に書き出したのではないかな。
このこのブログで、
2022年8月12日のこのブログの投稿で
この4人のことを日本のエースとも書いていますが、
その4人のうち、
3人、笹生選手、渋野選手、古江選手が海外メジャーに優勝してもらえました。
そして、
畑岡選手も何度も優勝に手が届くところに行くのですが、惜しいチャンスを逃しています。
後藤理論から見ると、
まずはこの4人が他のプロとは、
少し違う次元にいるように見えます。だから、この4人のことを書くことが多い。
後日の投稿でも、山下選手についても書きますが、
そして1年前位にも書いていますが、
2023年6月1日の投稿を見てもらえるとわかると思います。
山下選手がその古江選手の域に達しようとしていると書いています。
笹生選手、
渋野選手、
畑岡選手、
古江選手の次に、
山下選手がずいぶん追いついてきたなというのを、昨年の6月にそういう表現で書いています。
その山下選手が今年全米女子プロゴルフ選手権で2位に入ってくれた。
こうやって後藤理論からスイングを見てくると、
前もって、
予言的に、
物事が見えてくる。
まさにここに書いてある通り、
ゴルフ界が進んでいるのが理解していただけると思うのですが。
後藤理論の正しさを証明しているような気がしています。
後藤修先生はこうやって数々の予言をし、それを的中させてきました。
若くしてアメリカに行き、
古江選手は
苦労はしていると思います。
スイングは最近なかなか古江選手も見れていたりしませんが、
良くなっている部分や悪くなっている部分などもありますが、
でも以前にこのスイングではメジャーの優勝が、まだ狙えるスイングではないと書いた時よりは随分良くなっているでしょうか。
このエビアン選手権の優勝も縁、因縁を感じますね。
古江選手は、ジュニアの頃、エビアン選手権と縁があったみたいですね。
そして今回も山下選手の活躍で、
パリオリンピック選考順位で抜かれ、
出場したかったパリオリンピックに出場できなかった。
そんな中でのフランスの地での優勝。
腐らずに頑張っていた古江選手のご褒美みたいな。
13番、14番でしたか、
ちょっとはっきり覚えていませんが、
10メーター以上のロングパッドが2回も入っている。
練習でも10メーター以上のパッティングが、
10回やって何回入るんだろう?
1回、2回は入らないような気がしますが、
それが大切な場面で2回も入っている。
人事を超えた何か違う力みたいなものも感じたりしますが。
神様が古江選手に与えてくれた贈り物のような気がしますね。
夜明け前が一番暗い、一番寒いと言いますが、つらいことの後には良いことがある、まさにパリオリンピックに向けて頑張っていたのに出場できず、悔しく、落胆していた後のフランスの地でのメジャー優勝。本当に古江選手嬉しそうでしたね。
松山英樹選手がマスターズに優勝した時もそうですね。
13番のロングホールのティーショット、
完全に右の林にプッシュアウトのショットを打ってしまった、
それがなんと木にまともに当たって、
フェアウェイまで出てきて、
このホール、バーディー。
まさに松山選手に優勝してくださいと言うように、
神様が投げてくださったよう。
もしこのバーディーがなかったら、
松山選手は優勝できていないような気がしています。
この年は、
東北地震の震災から10年経った年。
松山選手も大学時代、東北福祉大学で過ごした地。
色々と地元の方へ尽力されてきたのではないでしょうか?
そんな見えない力もあっての優勝のように思えます。
他にも、
ベン.クレーンショー選手がマスターズに優勝した時も、
確か、クレンショー選手の師匠が亡くなられたときに優勝した記憶があります。
(間違ってたらごめんなさい。)
優勝とは、
ときには人の努力だけでは達成できないこともあるような気がしています。
後藤先生もその事はおっしゃっておられました。
またその話は
確かこのブログで以前書いたとは思いますが、
後日、また書きたいと思います。
ただ、後藤先生なら、この優勝の後に祝勝会なんかしている場合ではない、反省会、練習をしようと言われると思います。実際、そう言われておられました。
それが次へ続く道、メジャー、2勝目と続く道ですね。
将棋界で、勝ち続けておられる、最年少で8冠を取られた藤井聡太さんが、そんな感じです。
タイトルを取ったその日のうちに、もう次のことを考えてなのか、そうしたいからなのか、祝勝会中なのか、詰将棋をされるそうです。
将棋が大好きなんでしょうね。だから、勝ち続ける、
人がなし得ないような最年少で8冠と言う偉業やってのけるのでしょう。
まさに後藤先生が言われていることを実践されておられる方です。若いのにほんとにすごいなと思います。
中尾先生の書かれたとと、起きている事実の整合性は後藤先生の予言と全く同じレベルと感じています。
中尾先生が積み上げてこられたスキルは大前提として、正しい物差しを理解すれば、真の姿が見えてくることを再認識したしだいです。
最近の国内男子プロは、体格含め才能豊かな若手選手も沢山いるように思いますが、後藤先生ファンを自負するシロートの小生にはスウィングに魅力を感じる選手が少ないことにガッカリしております。
理論不在の指導を何とかしていただきたいと切に願いつつ初めての投稿をさせていただきました。
ありがとうございます。