大谷選手の調子がちょっと悪くなってきましたね。
ホームランのペースも少し落ちたし、
打率が3割を切る時も出てきた。
6月28日のこのブログに
「細心の注意を払って、できるだけ困難が来ないように、困難が来るのが遅いようにし、次に来る困難の時期を乗り越えなければならない。
好調の6月から、月が変わる7月、
流れが変わらないように、願うばかりです。」
と書きましたが、
ちょっと調子の悪さと言うものが出てきてしまいました。
ロバーツ監督からは少しスイングが大きすぎるような発言もありますが、
最近、オリンピックで、
大リーグの映像が少ないので、大谷選手のバッティングを見ていないので、何とも言えないところもありますが、
大谷選手の打撃フォームの特性上、
ノーステップのため、
腰が開きやすい、
足がどうしても踏み込めないというのがあり、
それと切り返しで手を後ろには引いているのですが、
手が下がってきてしまう。
ノーステップは早いボールに対応するためにしているみたいですが、
やはり基本は左足はイチロー氏などのようにステップを取ったほうが良いのですが。
この特性上、
疲れてきたりすると、
どうしても体が開きやすくなり、
また、バットが下から出てボールに当たらなくなってしまう。
さぁ、大谷選手はこの曲面をどのように打開していってくれるのでしょうか。
早く調子を上げて、
3冠王を狙って欲しいものです。
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