神谷そら選手

神谷そら選手について書きたいと思います。
これは、前もって書いた予言の答え合わせと言うよりも、
初めて神谷選手については書きますね。

以前から書きたいと思っていた選手ですが、
なかなか書けなくて。

皆さんも知っての通りオーバースイングです。

時々地面と平行位でクラブのシャフトがトップで止まっている時もありますが、
基本的にオーバースイングですね。

オーバースイングはコンパクトスイングより、
絶対良い。

コンパクトスイングは、
やはり早稲で終わってしまう、選手生命が短い。

やはり見ていて、コンパクトスイングは面白みを感じない。
まだオーバースイングの方が見ていて、気持ちが良い。

かといってオーバースイングでいいのかと言えば、
オーバースイングも少しずつ直していかなければならない。

オーバースイングでも、
その内容が人によって違う。

神谷選手は、
子供の頃、
大人と一緒にゴルフをしていて、
大人に飛距離が負けないようにと、
飛ばそうとしてだんだんオーバースイングになっていったような感じですね。

今でもウェイトトレーニングをしていない。

ウェイトトレーニングをしていないと言うのは良いことだと思います。

今年佐々木朗希投手が160キロがなかなか出ない、
その理由が、
肩の可動域が狭くなったからとロッテの吉井監督が言っておられました。

やり投げの北口選手も、
今年の初めのうちは調子が出なかった、
60メートルが投げれなかった。

これもウェイトトレーニングで肩の柔軟性がなくなったせいだと言っておられました。

神谷選手は飛距離が出ますが、
だんだん、
オーバースイングにならなくても、
同じような飛距離が出るようにしていかなければなりませんね。

体の遊び、
体の柔軟性がなくなってくると、
だんだん方向性も出なくなってきます。

それと、
タオルを足の前に丸く円を描いて、
クラブが円運動するように、
そのタオルを置いているようですが、

打つ時はそうなっていない。

そうなっていない方がいいんです。

筋肉遊びがあるので、
丸く振っているつもりでも、
丸くなっていない。だから、インパクト以降の手の抜けていく方向も今のところ悪くは無い。

だからまっすぐ飛ぶんです。これは筋肉に遊びがあるうちだけです。

技術で、インパクトゾーンを作っていると言うよりも、
筋肉の遊びでインパクトゾーンを作っていますね。

技術でインパクトゾーンを作らないと
早稲で終わってしまう、
選手生命の短い選手になってしまいます。

オーバースイングは、
やはり安定性にもかけますね。

爆発力はあるけど、
安定性には欠ける。

神谷選手はおそらくずっとコーチを変えていないのではないのかな。

そのコーチは、
今はゴルフの指導者ではない。
会社員をしている?
のでしょうか?

昔、子供の頃の神谷選手のコーチで、
ゴルフのレッスンコーチを辞めた後も、
神谷選手やその姉妹だけは教えてる様子でしたね。

オーバースイングは、
基本的にやはり、
クラブが遅れてくるので、
オーバースイングで、
後藤理論で言う縦振りにはならない、なりにくい。

神谷選手も後藤理論で言うと、横振りです。

その辺も少し物足りなく感じるところかな。

でも好きな選手ですよ。

もっとスイングを良くして末永く活躍してくれる選手になって欲しいなと思います。

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