大谷翔平選手、
左肩を手術したみたいですね。

亜脱臼をしたときに軟骨が裏返ったというか、
脱臼しやすい形になったみたい。
それを元に戻す手術をしたようです。

これで5回目の手術。手術がかなり多いです。

肘を2回、
膝を2回手術してるはずです。

やはりウェイトトレーニングで、
あそこまで筋肉をつけるのは怪我の元になると思います。

ウェイトトレーニングは良くないかなぁ。

後藤先生はウェイトトレーニングを絶対嫌いました。
一応、後藤塾ではウェイトトレーニング禁止です。

イチロー選手も、筋肉至上主義を嫌いましたね。
野球は技術でやるものなど。
イチロー選手は怪我が少なかったし、
手術も一度もしてないのではないでしょうか？

後藤先生もそうです。ゴルフは気合でやるものでもない、技術でやるものだと言うことをよく言われました。

ウェイトトレーニングをしている人、みんな怪我してますよね。

タイガー・ウッズも交通事故以外で、
手術を腰の手術だけでも4回ぐらいしてるのではないでしょうか。
松井選手も膝を痛めていたし、
ケプカ選手も膝を手術したのではないでしょうか。

今のウェイトトレーニングは、
進化していて、怪我の予防にもなるなんて書いてあることもありますが、
それは無いです。

やはり筋肉をつけすぎるのは良くない。

豚の筋肉もつけてしまうことが多々あるし、
筋肉が邪魔をする場合もある。

最近、
デシャンボー選手は、
少し筋肉を落としてきましたね。

以前のようなムキムキではない。
どのようなことに気づかれ、
そんなふうにしたのでしょうか。

歳をとってくると筋肉が硬くなり、
あまり筋肉をつけていると、
逆に動かなくなったり、邪魔になったりします。

筋肉をどんどんつけてしまうと、
なんしか、腕や足の重さが増すのだから、
関節、靭帯への負担は増えるのは当たり前。

以前も、
このブログで書きましたが、
後藤先生は、
「筋肉は鍛えられるが、
靭帯を鍛えることはできない」と言うことを言っておられました。

と言う事は筋肉をどんどん肥大させると、
靭帯にはますます負担になると言うことですよね。
ただ、私たちには、
後藤先生は靭帯を強くする食べ物を教えてくれましたが。

今度はだんだん、
靭帯を強くするサプリなどが出てくるのかもしれませんね。

ドーピングと言うものが、
禁止になり、
もしサプリメントが禁止になったのなら、
おそらく大谷選手も多くのサプリメントを飲んでおられると思いますが、
どうなるのでしょうか？

少なくとも今のような成績が残せなくなるのではないでしょうか。

サプリメントは、
年齢を重ねていくと、
やはり内臓に大きな影響を与え、
内臓に良くない。
病気になる方も多いです。

後藤先生はそんな、
100年先を見据えているので、
短期的にはサプリメントが、
成績を上昇させるということがわかっていても、
絶対サプリメントを飲ませなかった。

自然の食べ物で、
何とかしようとされた方ですね。

トレーニングも
スイングに邪魔になる
できるだけ無駄な筋肉はつけず、
そうすることによって、
腕や足の重さが必要以上に重たくなることも避けられ、
より効率的に、
スイングができるように考えておられました。

だから後藤塾のトレーニングは、
他には見ないようなトレーニングがほとんどです。


そして実際、
サプリメントを飲ませなくても、
ジャンボ尾崎選手や、
中嶋常幸選手、
鈴木亨選手、
すし石垣選手のドライバーの飛距離をどんどん伸ばした。

ジャンボ尾崎選手に至っては、
以前もこのブログで書いたことがありますが、

最初の全盛期より、
スランプになってから復活した35歳以降の方が、
多くの勝ち星を上げている。

2度全盛期がある選手と言うのは、
どのスポーツ界を見てみてもいないのですが、
その全盛期が、
2度目の方が、
成績が良いと言うのはまさに奇跡です。

もちろん、ジャンボ尾崎選手がすごかったからこんなことが起こったのですが、
絶対言える事は、
後藤先生が教えていなかったら、
こんな事は絶対、起こらなかったということです。

なおかつ、
後藤先生が言ったことが、
大復活をさせるのに、
ジャンボ尾崎選手を、
技巧派で復活させるのではなく、
速球派でもう一度復活させた。

つまり、
投手でも、
速球派で若い頃活躍していた選手が、
速球が投げれなくなり、
技巧派で復活すると、投手と言うのはたくさんいます。

でも、後藤先生は、
ジャンボ尾崎選手を技巧派で復活させるのではなく、
もう一度飛ばし屋として復活させた。

そのことを言っておられました。

技術で飛ばす。

理論で飛ばす。

それだけ、
後藤理論と言うのは、
大型完全スクエア打法と言うのは、
他の理論にはない、
圧倒的な内容があるのです。

ゴルフ界が、
世間がこのことを少しでも理解してもらえると良いと思うのですが。