松山選手の優勝で、

松山選手が使っていたパターが注目され、松山選手が使っているセンターシャフトのパターなのか、どうかは分かりませんが、センターシャフトのパターがたくさん売れ、
品切れ状態とか聞きました。

もちろんパター、道具も大切ですが、やはり打ち方が問題になってくるのではないでしょうか。

まだ松山選手が最近どうやってパターを打っているのか、よく見ていないから、何とも言えませんが。

L字パターは向いた方向がわかりやすい、ただ、重心距離がある分、ラインが出しにくい、

アクシネットのパターはラインが出しやすい、スイートスポットは狭いですね、

ピン型パターはスイートスポットが広い、だいぶ改良されましたが、ピン型は切り返しが少し難しくなっていた、

マットタイプは、重心深度が深くミスがミスになりにくい　、

最近のツーボールやスパイダー型などは、パレットよりももう一つ重心深度が深く、ミスになりにくかったりもするのですが、フォロースルーで後ろ、お尻の部分が地面に当たりやすく、フィニッシュが高くなる。

センターシャフトは、アククシネットよりも、もう一つ、重心距離が短いので、ラインは出しやすいのですが、重心距離がない分、てこの原理が働かないので、打ったボールが軽くなり気味です。

松山選手が、どこまでセンターシャフトのパターを使い続けるのか分かりませんが、また変える時が来るとは思うのですが、これ流行り、廃りですね。

道具を変えたとき、一時期、一瞬によく入ったりしますが、これがどこまで続くのかです。
道具を換えたときの良さと言うのはあまりあてにならないもので、やはりどういう打ち方で松山選手がパターをしているかですね。

松山選手のパターの打ち方の飛球線後方の映像が見れていないので、何とも言えません。