渋野日向子選手の3日目のラウンドの100ヤード位のショット、観ました。
とりあえず、アイアンショットで観たのはワンスイングだけです。
フェアウェイウッドのティーショットの切り返しはまずまず。
ただ素振りはかなりアウトサイドインではないですが、打っていく時とは全く違う素振りをしてますね。
あの素振りをしていて打つ時、あの打ち方になると言う事は、よほど天才か。これは渋野選手が全英女子オープンを優勝する前の中京レディースブリヂストンオープンの時も同じ素振りでした。
イチロー氏が元巨人軍の松井選手のことを評して言っていましたが、
言っていることと、やろうとしていることとやっているバッティングが全く違う。それはまさに天才だからです、と言うことを言っていました。
ちなみにイチロー氏はやろうとしていることとやっていることが同じになっているそうです。私もそう思います。
これは以前のこのブログで過去に書きましたが、この素振りのパターンはバレステロス選手や、オランダバル選手がこんな感じでした。スペイン時に多いパターンです。
渋野選手、やはりアイアンのほうは少し良くないですね。日本の時のラウンドほどではないですが、やはり少し切り返しが良くない。
これは松山選手にも言えることなんですが、松山選手も切り返しが良くなかったり、普通だったり。
スイングは生き物。
刻々と変わるものです。
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