このブログの春先にも、多分書いたと思うんですが、2025年、今年の日本の女子ツアーは1.5軍戦になると言うことを書いています。
このブログで今年の2月10日に書いたブログで1.5軍という言葉を使っていますね。
野球で例えると2軍では無いけど、1軍でもないと言う意味ですね。レベルが落ちているという意味。
今年の6月8日にも、日本女子ツアーのことを書いています。
レベルかなり下がっているのが印象です。スイングのレベルです。
良いスイングの選手がほとんどいない。
だから初優勝の多いこと。またベテラン優勝も多い。
悪いことでは無いのですが、その優勝する選手のスイングが問題です。
少し期待するのは小林夢果選手だったりしたんですが、いろんな問題で調子も出ないかなぁ。
櫻井心那選手も、少し期待する選手だったんですが、ドローを打ったりフェードを打ったり、いろいろ迷っていたかな、そして松山選手、も教えたことのあるコーチについて、今年、1つ優勝しましたね。
スランプになった選手を優勝させるのは難しいんですが、一勝させることができたのは素晴らしいことなんですが、かなりスイングは良くないですね。以前の方が良かった位かも。
詳しくは見ていない、インスタに出ているスイングを少し見ただけなんですが、遊び取りのスイングになっちゃったかな?
だから、あんまり今年は日本の女子の試合も見ても面白いとは思わないかな。
複数優勝が少ないのはその理由です。
要は振った方向にボールを飛ばしている選手がいない。
振った方向とボールの飛んでく方向が違うんですよね。
もう一つ言うと、バックスイングの引いた方向に、ボールが飛んでいないんですよね。
スイングが良くないと言う証拠。
つまり、その週にたまたま調子が良かった選手が優勝しているだけなんですよね。
それが見える。だから複数回優勝がものすごく少ない。連続で勝てそうな総務の選手があまりいないんですよ。
後藤理論からはそう見えます。
私はデータはあまり見えません。スイングばかり見ている。でもスイングを見ていたら、全て見えてくるんです。
こんな記事が載っていました。ちょっと出所を忘れてしまいました。Yahoo!の記事なのか、ゴルフダイジェストに出てた記事だったと思います。
アグレッシブさを示すのに最も適なデータは、平均バーディ数(1ラウンドあたりのバーディ数)
だろう。昨季は1位・山下が4.3394、2位・竹田が4.2842、3位・岩井明愛が4.2842、4位・小祝さくらが3.9815、5位・岩井千怜が3.9231と3.9以上が
5人もいた。ところが今季は1位の神谷そらが現時点で3.7761。自然相手だけに絶対的な比較ができないにしても、減りすぎだ。近年の競技ゴルフはより高いバーディ奪取能力が問われるようになっているだけに、ちょっと寂しい話ではないか。
これが当たり前のことだと思います。
さっきも書いた通りスイングが良くないから。
また機会があれば、個々のスイングも少し解説していきたいと思いますが、
もう全体的に良くないかな。
もっとスイングの良い選手が出てきて欲しいです。

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