生徒さんが吉田選手の切り返しのイメージの記事を送ってきてくれました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/65e5f65d23a1ff451b06a948c5adf7c027248737
吉田選手は、
切り返しで腰を引き、
右膝を出さないと言うことをイメージしてるみたいですね。
まさにそれが懐です。
後藤理論でも懐を作らなければならない、
その考え方は一緒です。
でもそれをやるタイミングが全然違う。
右腰を引き、
膝を引くのはまずバックスイングです。
後藤理論ではすべての動きが下半身から動くと言うことになっています。
バックスイングは右足首から回せと言うのが後藤先生の考えです。
ながら右膝が後ろに引け、右腰を後ろに回していくのがバックスイングの最初になっていきます。
そしてだんだんクラブが上がっていきます。
そして腰を引く動きと膝を引く動きは切り返しではしません。
切り返しではむしろ立ち上がりになりますので、
どちらかと言えば
腰は前に出る動きになるでしょうか。
少なくとも、
切り返しで腰を引けとか言う理論がありますが、絶対それは起こりません。
確かにそのようにすると頭が切り返して沈んでしまうから。
そしてダウンスイングで振り下ろしてきて、
その途中で右腰をひいたり、右膝を引いたりする動きが入る場合があります。
その動きをしてたのが、
若い頃のマキロイ選手であり
確か、岐阜関カントリークラブで日本オープンで優勝、その時は池田選手だったと思いますが、その時に優勝争いをしたアマチュアの金谷選手なんかだったり、
西郷選手も一時期その動きが入っていましたが、
ダウンスイングの途中で右腰を逆に戻したりします。
戻しすぎてもいけないのですが、
そして膝に関しては、
もちろん前に出てはいけない。
それを極端にやっているのは、
昔のグレッグ・ノーマン選手。
ノーマル選手は足を後ろに引いていましたね。
あと野球のイチロー選手や、
元巨人軍監督の原選手なども足を後ろに引いていた。
この動きも逆にやりすぎると、インパクトゾーンが短くなるので、やりすぎも良くないのですが、
これが正しい動きになります。
最近の馬場選手は、
一度右足を蹴り上げて、
またかかと地面に戻すというか、
そういう動きが入りますね。
これも腰や足でやっていることを馬場選手は足首でやっているんですけれども、
どちらにしても、
戻らなくても、
どこかで人の動きとしてロックがかかります。
またその事は詳しくは話したいとは思いますが、
少なくとも吉田選手の言うように切り返しで腰を引いたり、膝を引いたりする事はおかしい、間違いだと思っています。
それが通用するのは、
若いうち、
筋肉の遊びのあるうちだけですね。
筋肉が硬くなってくると、
切り返しの時点でその動きをすると、
思ったところよりもだんだん左に飛ぶようになります。
そして、スランプになっていってしまう。
正しいインパクトゾーンを作る技術ではないかな。
その動きをするから、ボールが押せると言うような言葉を使っておられます。
それは正しいと思います。
ただその動きを切り返しでしてしまうのは間違いなんですよね。
そこに気づいていただけて改善していただけると、
吉田選手は、
もっと選手生命の長い息の長い選手になって、
もっと活躍していただけると思います。
ただそれを直すのは簡単なことではないかもしれません。
今調子が良い時に直す必要もないかと本人は感じるとは思いますが、
おいおい調子が悪くなったとき、
成績が出なくなったときに、どういう直し方をするかが問題になってきます。
そこで今、悩んでいるのは稲見萌音選手ですよね。
筋肉の遊びによるインパクトゾーンを作っていたスイングで、それから抜け出せず、稲見選手も迷宮に入ったままです。
稲見選手にも頑張って欲しいですね。

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