この前も少し書きましたが、後藤先生の遺品のウェッジを裏返して右利き用のウェッジをつくりました。
これがかなりいい。
そしてその流れで、今、アイアンを造りだしております。
ピッチングウェッジを造ってみたのですが、良さそうなのでワンセット造ろうと思っております。
良いクラブができるといいのですが。
後藤先生がクラブのことに関して言っていた事は、やはりクラブのことが正しくわかるのはスイングの良い選手であると言うことを言っておられました。
昔で言うとジャンボ尾崎選手。
ジャンボ尾崎選手のスイングの点数が良い時に、
「今、クラブが一番わかるのはジャンボ尾崎だ」と後藤先生は言っておられました。
ジャンボ尾崎選手がブリヂストンと契約している頃は、ジェイズブランドのクラブは大変よく売れていました。
もちろん、ジャンボ尾崎選手の人気もあったとは思うのですが、やはり良いクラブだったように思います。
後藤先生はシャローフェイスのアイアンを好んだように思います。
そして、ネックが細いクラブを非常に嫌がりました。
クラブがあまり仕事をしない、スイングで自分が仕事をして打つと言うクラブを好みました。
それと先の方が長いクラブも嫌がりました。
だからアイアンの先を削れとよく言われたのを覚えております。
ウェッジがちょうどそのようなクラブなのですが、その流れでアイアンワンセット造ってみようと思います。
良いクラブは、正しいスイングをすれば、まっすぐ飛んでくれるクラブ。
間違ったスイング、変なスイングをするのにまっすぐ飛んでくれるクラブではやはり良くないのです。
正しいスイングをさせてくれるクラブを造りたいなと思います。
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