上記の写真の文章は、
このブログに2020年12月10日に書いたものです。
今年の5月23日のブログで、
最初からこのブログを読んでいただいている方は知っておられると思いますが、このブログでずっと以前から、
生まれてきた持ってきた才能が
一番なのは笹生選手、
その次が渋野選手、
畑岡選手、
古江選手
の順番かなと言う事はずっと書いてきています。
その笹生選手が、日本人としては初の、海外メジャー2勝目を上げましたね。
まだスイングを見ていません。
録画したつもりができていなかった。
だから渋野選手のスイングも見れていない。
これも同じ5月23日のブログに、渋野選手に良い成績を出してもらいたいと、書いたところでした。
2人とも私の大好きな選手です。
今はスイングを崩していたりしますが、良いスイングをしてもらいたい。
特にデビュー当時の笹生選手は大型完全スクエア打法にすごく近いスイングをしていた。女子でこんなスイングができるのかと完全に驚いた。
そのスイングを野人君に見せた時も、野人君も全く同じ印象でした。
だから、4年前のこのブログの2020年12月10日に、
笹生選手は、今の女子の中で一番優れた原石、優れた才能を持っているのではないでしょうか。
これからの磨き方次第ですが、海外メジャーの優勝もあり得るような素晴らしい才能を持っておられると思います。
と言うことを書いています。
このブログで前もって予言的に、
海外メジャーも勝てると書いたのは、
笹生選手と松山選手だけ。
他の選手で海外メジャーの優勝もあり得ると言うようなことを書いた選手はまだいません。
ただ、まだ、笹生選手や渋野選手ののスイングを最近見ていないので、まだ詳しい事は書けませんが、結果としては良かったかなと思います。
今度の日曜日までには、笹生選手や渋野選手、などのスイングが見れると思うので、また詳しくは書きたいとは思いますが。
このブログの5月14日にも、今永投手が今の調子がどこまで続くのかわからないと書いたら、5月31日に打たれてしまいました。後藤理論を知っていると、次に起こることが見えてくる。予言!
4人の中にあげている
畑岡選手も2023年の全米女子オープンは、3日目までトップだったと思います。
最終日に崩れてしまい、優勝は伸ばしてしまいましたが、海外メジャーでは、しばしば優勝争いに参加しながら、欲しいところで逃しています。
畑岡選手に関しては、もう少し日本で活躍してからアメリカに参戦してもよかったのではないかと少し感じているところもあります。
あの年齢で、アメリカに参戦する道もあったのかもしれないのですが、スイングもそうですが、何か、土台の部分、家で言う基礎工事の部分が欠けている、抜けているような気がしてならない。
当時の日本ハムの栗山監督が、
大谷選手を日本ハム入りを口説くために
日本で活躍せず、アメリカに直接行った人のあまり活躍できていないデータを見せて、
日本で活躍してから大リーグを目指す方が良いのではないかと言うことを伝えて、日本ハムに入団してもらったと言う経緯があるようですね。
畑岡選手もそれと少し似ているような。
ただ、スイングとしても改善してほしいところが多々あるのですが。
古江選手は、とにかく安定していますね。
海外メジャーでの優勝と言うものには、この方ももう一つ何かがないと届かないような気がしますが、メジャー大会や、他の大会も含めてずっと上位で安定している。
ただ、少し男子も女子も、世界の全体的なレベルが落ちているような。
男子はリブツアーにランキング上位の選手が行ってしまい、強い選手が分散してしまったような。
ただ、女子のツアーのレベルが少し下がっていたとしても、今回の日本人選手の活躍は素晴らしいものがありましたね。
まさにこのブログに出てくる選手が、活躍してくれた。
どうしてもこのブログに書く選手は、私の好きな選手、つまりスイングの良い選手のことを書いてしまうことが多い。
成績だけでなく、やはり、スイングの良い選手が強い試合と言うのは、見ていて非常に楽しい、面白いものです。
そんな選手がもっともっと増えていってほしいですね。
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