多くのゴルフ理論が、円運動を基本としていますが、円運動でどうやってインパクトゾーンを作るのかなと考えてしまいます。
インパクトゾーンを作る部品、理論がないように思います。
でもインパクトゾーンと言う言葉を使います。
何だかちょっと矛盾を感じてしまいます。
円運動で打てば、反復性、連続性が良くなるのかもしれません。
またミート率も上がるのかもしれません。
でもインパクトゾーンが短くなります。
インパクトゾーンは線運動、直線運動です。
それをどうやって作るのでしょうか。100を切るとか、アマチュアの人がゴルフを覚えるのにはそれでも良いのかもしれません。
でも世界のメジャー大会で優勝するためのプロが覚える理論では無いような気がします。
インパクトゾーンを作れる、正しい方法で、力学に合ったインパクトゾーンの作り方と言うものを唱えた理論がないように思います。
エンドを作るだけであれば、むしろ機械の方が優秀かもしれません。
でも機械には1回の直線運動、インパクトゾーンを作る動きを、連続的に正確に作ると言うことがかなり難しいと思います。
これはやはり神様の最高の造形物、人間にしかできないのではないのでしょうか。
世の中にはいろんな考え方があって当たり前です。
おそらく後藤理論の考え方に、異論を唱える方は多いと思います。
でも私はこれでしか日本人が世界のメジャー大会を優勝することはできないのではないかとやはり思います。
後藤理論を理解して、実際にやっていただける方が増えてくれれば、世の中が変わるとも思っています。
やるほうも教えるほうも、簡単ではありません。
しかしやってみる価値はすごくあります。
今の自分を打破したかったら、今の自分の段階を乗り越えたかったら、ぜひ挑戦してみてください。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。