先週、生徒さんがホールインワンをされました。
2回目のホールインワンです。
この方は、43歳からゴルフを始められた女性の方で、クラブを握り始めた時から私が教えている方です。もう10年以上を教えています。
すごく熱心な方で、女性ですがシングルになられて、今はハンディキャップは8。
インデックスも6点代の時もありました。
今は8点代くらいかな。
後藤理論を教えていると、ホールインワンは多かったです。
平成17年に、東洋ゴルフセンターに練習場を変えてから、ホールインワンされる方が年間1人から3人ぐらい出る年が続いたことがあります。
その頃は、ボールに当たらなくてもバックスイングの軌道通りにボールを発射することを教えておりました。
かなり口うるさく、そこにこだわって教えておりました。
その結果、ホールインワンが非常に多かったです。
今、70歳を超える女性の方、この方も長く通っていただいておりますが、3回か4回位、ホールインワンされておられます。
最近は、遠くから来ていただいてる方(静岡、大阪、高知、山口など)には右に打つことをうるさく言っていますが、スクールに通い始めて最近の方にはあまりバックスイング通りにボールを発射することをうるさくは言っていません。
やはりボールに当たらないと面白くないみたいで、そこにこだわりなく教えている部分もあります。
だからかなりホールインワンも減った。
でもドローを打たしています。
やはりドローボールが基本。
フェードボールでスイングを教えると、やはり正しいスイングを教えることが難しい。
ドローボールを教えた方が正しいスイングが覚えやすいので、ドローボールを教えるようにしています。
スイングで調子の良し悪しを見極める後藤理論のひとつの見方に、「バックスイングの引いた通りにボールが飛んでいるか」と言うのを見ます。
これは非常に重要なところです。
後藤理論を、ゴルフスイングを見ていくと、その選手の現在の調子から将来性まで見えてきます。
だから後藤先生は、数々の予言をされました。
予言と言うのは、その選手はどうなっているかなど前もって言うことなど。
後藤先生は予言と言う言葉を使っておられましたが、後藤理論の詳細がわかってくると、ゴルフスイングでいろんなことが見えて非常に楽しいです。
私も30年以上後藤先生に教わり、その選手がどのようになっていくのかと言うことがわかるようになり、ゴルフを見ることが非常に楽しくなりました。
また追々、後藤理論のゴルフのチェックポイントを紹介していきたいと思いますが。
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