オリンピックが始まってしまったので、
先に稲見萌寧選手について書きたいと思います。
稲見選手強いですね。というか一時期すごく強かったです。
でも勢いとまってしまったかな。
後藤理論から見ると、
稲見選手は早稲で終わる、
一時的な勢いかなと感じてしまいます。
小さい頃、
3歳か、4歳、5歳位のスイングだと思いますが、
稲見選手のスイングを見ました。
一瞬、見ただけなので、詳しくは分かりませんが、
すごくクセのないスクエアな良いスイングだと感じました。
今とは全然違う。
稲見選手で特に変則だと感じるのはアプローチです。
元の素質はすごく良いものを持っているのだと思います。
しかし成長していくにつれてまっすぐ飛ぶように、
いろいろ工夫して今のスイングになったのだと思います。変則スイングは、
自分の感覚で打っていて、
例えば、フォロースルーを左に振るとまっすぐ飛ぶとか、バックスイングをアウトサイドに上げるとまっすぐ飛ぶとか、
本人の感覚で覚えています。
特に若い頃はカットに打つと
まっすぐ飛んだり、
縦の距離感がすごくあったりします。
でも年齢がいくとともに、
まっすぐ飛ばなくなります。
また芝など、
条件が変わると変則で打っている人は感覚が変わりうまくいかなくなったりします。
だから変則で打っている人が急に海外なのに行くとなかなか結果が出なくなったりします。
そこでしばらく慣れていると、別なんですが、
一時的に海外に行く場合はなかなかやはりうまくいきません。
今回、オリンピックは日本であるのでその点で稲見選手にも有利かもしれませんが、
一時期の勢いが止まっている感じ。
活躍してくれると嬉しいですが。
ドローボールも打てるようですが、
基本的にカットに打ちフェードボールは持ち玉。
カットに打っている、
左に振っているので、
パターは順手ではやはりうまくいかないので
やはりクロスハンドにして、
パターの打ち方を全くかえてうまくいかしている感じですね。
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