2021年全英女子オープンゴルフ、古江彩佳選手は日本人最高位の20位タイでしたね。
一時は8アンダーまでスコアを伸ばし、もう少し上位も狙えそうな位置にいましたが、後半スコアを少し落としてしまいました。
去年、古江選手のスイングが昨年は一番良いかな、まとまっているかなと言う事はこのブログで書きました。
しかしこのスイングをどのようにレベルアップさせるのか、このスイングをレベルアップさせることは難しいと言うことも書きました。
年が明けて、優勝を続けていた頃の勢いは無いですが、そんなにスイングは悪くもなく良くもなくと言う感じで今シーズンを迎えています。
全英女子オープンゴルフの前のメジャーでも上位に入り活躍されていましたが、全英女子オープン最終日のスイングはかなり悪くなっていました。
また次の試合でよくなってくれれば良いですが、インパクトの形がかなり悪い。
バックハンドで打てずフォアハンドのインパクトになっている。
メジャーで4日間戦えば、最終日にスイングが悪くなってくるのはある程度仕方のないことですが、次の試合までにこれは修正しなければなりませんね。
スイングを行うときのルーティーンは、2回ハーフショットの素振りをし、最後にフルターンフィニッシュするルーティーン。
2回のハーフスイングと、3回目のフィニッシュまで持っていく素振りの軌道が違う。
3回目のフィニッシュまで持っていく素振りはフォロースルーの方向も割と良いのですが、最初の2回のハーフスイングの素振りはあまり良くないですね。
個人的には、私も関西出身と言うことがあって古江選手のファンであり、活躍してほしいと思うのですが、このスイングをもっと良くするとなると、どうしようかなぁと考えてしまいます。
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