前回も書きましたが、
渋野選手は、
青木コーチとまた手を組んで、
スイング改造を始めるとの事、
縦を意識してと言う言葉がありました。
おそらく、まずバックスイングのことだとは思いますが、
渋野選手がここ何年か、石川選手の影響を受けたのか、
フラット、
トップをすごく低くあげて、
バックスイングの軌道をフラットにしていました。
上田桃子選手も、縦振りと言う言葉を使っていましたが、縦振りと言うのは、後藤先生が作った言葉。
縦振りといっても、
いろんな種類がありまして、
縦上げ横振り
横上げ横振り
横上げ縦振り
縦上げ縦振り
縦上げ縦縦振り
究極は、
縦上げ縦縦振りです。
後藤理論は、
縦上げ縦縦振りを目指しています。
さあ、この
縦上げ縦縦振りとは
どんなスイングだと思いますか。
皆さん考えてみてください。
コメント
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いいですねぇ、縦上げ縦縦振り。
以前、中島選手を教えてた頃、中島選手のスイング解説で言ってましたね。
今となっては懐かしいですが。
アップライトなバックスイングからトップでは緩まずオーバースイングにもならず、極力ループは少なく切り返す。インパクトでは身体の形はオープンでも、内実はクローズのままで、直前にハンドアップの動きを入れ、ヘッドは上から下に入りつつインパクトを迎える。インパクト直後のフェイスは形の上では閉じられるが、内実はクローズにならず、グリップはアドレスの状態のままでトップよりも高いフィニッシュへ収まる。アドレスではスクエアにそろえたくなる意識つくりに心掛け、フィニッシュではよろけようないスイングつくりを目指す。・・・・現在わたしの目指しているスイングです。方向性は間違っていますでしょうか?
よく勉強されているなと思います。
言葉の表現に微妙なところはありますが、
概ねあってるような気がしますが、
その言葉通りに振れているかどうかが大切になってきますね。
今まで
後藤先生の本などを読まれて、レッスンに受けに来られた方がたくさんありました。
そのほとんどは、
言葉では知っていてもやっている事は、
後藤先生の言っていることと、全く違っていることをやっている人がほとんどでした。
もしよかったら
LINEにスイングの画像を送ってもらって、ウェブでレッスンすることもできますし、
今までも北海道や沖縄、
今でも静岡や大阪からも生徒さんがお越しになります。
どちらにお住まいか分かりませんが、
いちどお越しになるのも方法だと思います。
https://nakao-golf-school.net/
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