2020年日本女子プロゴルフ選手権を見て

今回日本女子プロゴルフ選手権が行われたコースは、
日本では珍しくリンクスのコース、
あまり木がないコースでしたね。

風も吹き、大変難しい状況だったと思います。

その中でスコアを伸ばし優勝された選手はやはりすごいですね。

ただ今回、感じた事は、
横に振る選手が強かったように思います。

それと体の柔らかさによるものですが、
フォロースルーにかけての軸がすごくできていました。
スイングプレーンはあまりよくないとは思ったのですが、
体の軸と言う点ではすごく上位に来た選手は良いように感じます。

リンクスコースでは、
木がないコースでは、
3次元のハザードがないので、
やはり横に振る選手でもかなりプレッシャーなく触れるように見えました。

これは丸山選手が全英オープンに
強かったのと共通してるように感じました。
本当に正しく触れれば、
縦に振っても風に強いボールを受けるのですが、
やはりかなり難しくなってきます。

でもそういうスイングを作らないと、
あらゆるコースに強い選手にはなれません。

必然的にメジャー大会に勝ったり、
賞金王になる確率が減ってきます。

やはり大型完全スクエア打法を身に付けることが、
大型完全スクエア打法に近いスイングをすることが賞金女王、メジャータイトルに勝つ必要条件となってくるのではないでしょうか?

今後の皆さんの活躍を祈っております。

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