オープンスタンスドロー #尾崎将司選手

今年の最後の投稿として、
後藤先生が、
ジャンボ尾崎選手に行った作戦の1つを投稿したいと思います。

ジャンボ尾崎選手が亡くなられて、
寂しいばかりですが、
後藤先生が復活作戦で、
尾崎選手にやらせた作戦の人に、
オープンスタンスドローというのがあります。

尾崎選手を偲んで1つネタバレを。

尾崎選手や、
後藤先生のファンの方なら知っておられるかとは思いますが、
復活作戦の1つに、
オープンスタンスでドローを打たせると言うものがありました。

なぜオープンスタンスでドローを打ったかと言うことの意味を言い当てた解説者、選手などはおられないと思います。

最近では、
一時期、
勝みなみ選手がオープンスタンスでドローを打ってましたね。

勝選手がなぜそのようなことをしたのか、
誰かに聞いてそうしたのか、
それとも自分の判断でそうしたのかが分かりません。

今はやめておられるようですね。

後藤先生がなぜ、
尾崎選手にオープンスタンスでドローを打たせたのか、
それは当時、
尾崎選手がスランプになった原因、

クローズスタンスでフェードボールを打っていた。自分で気づかずそうなってしまうのです。

スランプになる選手と言うのは、大体そういうふうになりやすいんですが、
復活作戦としては、
ドローボールを打たせる。

その時ジャンボ尾崎選手が、
後藤先生に、
「こんな体で、
(お腹が少し出ている)ドローボールが打てるのか、
肩が回らない」
と言うことを訴えたそうです。

そこで後藤先生は、
オープンスタンスにしてドローを右に打てと言うことを提案したそうです。

そうすると肩は飛球線に対して直角位までしか回らなくても、
左足に対してはもっと回ったことになると。
それでターゲットよりも右に発射してドローボールを打つ。

罪滅ぼし作戦と言う言い方をしていましたが、

クローズスタンスでフェードを打っていた。
普通はオープンスタンスでフェードボールを打つ、
クローズタンスでドローボールを打つのが理屈、

でもクローズスタンスでフェードを打ってスランプになったのだから、オープンスタンスでドローボールを打つ。

今までやってきたこととは全く逆のことをすると言う事ですね。

ただこの練習はかなり変則練習。

後藤先生もいつも言っておられましたが、
どんな練習にも弊害はある。

オープンスタンスでドローボールを打っていると、
バックスイングが悪くなるんです。

勝選手もそれをわかってやっていたのだろうか。

少し疑問に思いますが、
何を意図して、
どういう意味を持ってオープンスタンスドローをやっていたのか、
伺ってみたいものです。

ジャンボ尾崎選手と契約を切れた後、
後藤先生は、
中嶋常幸選手と契約し復活作戦を行っていました。

その真っ只中かの時に私も後藤先生のところに入門しました。

中嶋選手の復活作戦は、ではまず、尾崎選手の猿真似から入ろうでした。
つまりオープンスタンスドローを中嶋選手にも打たしていた。
それを私たちもやっていたので、わかるのですが、バックスイングが正しい軌道に上がりにくい。
その後、オープンスタンスドローやめて、スクエアドロー、クローズドローなどとなっていくのですが、バックスイングの悪い癖がなかなか取れず、私も苦労した覚えがあります。
後藤先生にもずいぶん怒られた記憶があります。
ジャンボ尾崎選手も、中嶋選手が、オープンスタンスドローを卒業しやめるのと同時位に、ジャンボ尾崎選手もオープンスタンスでドローを打つのをやめていきました。
オープンスタンスドローを打っていると、どのようにバックスイングが悪くなっていくかと言うのは、また後日お話ししたいと思います。

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