田辺ひかり選手

田辺ひかり選手も、
全米プロゴルフ選手権で優勝したモリカワ選手と同じように、このコースがホームコースのような感じでしたね。
何回もラウンドしたことがあるようなコースだそうです。

その地の利を生かして2位タイになりました。
もちろんコースを知っていても、実力がなければ上位には入れないのですが。

田辺選手の良いところはやはりフォロースルーでの右腕の長さでしょうか。

下半身の動き、前傾を保ったまま振ることなど、
左に行く様子が多い中でまっすぐ飛ぶのは、やはり右手の長さでインパクトゾーンを作っているためです。

これで下半身でインパクトゾーンの長さを作れたり、
体幹でインパクトゾーンの長さを作れればもっと良い選手になるのですが。

クラブを短く持っているところもいいと思います。
少し短く持ちすぎのところもあるかもしれませんが、やはり長く持つよりは良い。

短く持ってヘッドだけを走らせることはできないので、
腕を振る、シャフトを振るスイングになってくると思います。

これは男子の賞金王の選手とも共通している部分ですね。

関連記事

  1. 天才 高山忠洋選手

  2. 2022 ドラストゴルフスコットランド女子オープン 優勝 古…

  3. 2022 日本女子トーナメント

  4. 3番アイアンのアプローチ

  5. ウェッジについて

  6. 2020年の試合は終了でしょうか?

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA