最近、ジョーダン・スピース選手の調子が上がってきたようですね。
私が最近見た時は、世界ランキング73位まで落ちていたでしょうか?
スイングで良い部分もかなりありましたが、後藤先生がよく褒めていたのは、足の使い方。
バックスイング始動での、足の使い方に個性がありました。後藤先生はフロントプレスと名付けられ、私たちにもそうやってバックスイングの始動をするようにと教えていただきました。
また、左肘の使い方に個性がある選手でジョーダン・スピース選手のような使い方をすると、飛距離は少し落ちるかもしれませんが、杉原輝雄選手やカルビンピート選手のように、息の長い選手になることが多いです。
ただ気になる部分があり、私の生徒さんが、ジョーダン・スピース選手は選手生命が短いかも、もうすぐスランプになるかもと言うことを話しておりました。
ひとつに、ジョーダン・スピース選手はもしかしたら体が硬いのかも。
そんなことをスイングを見ていて感じます。
そんなジョーダン・スピース選手が、また調子を上げてきたようですね。
まだ見ていませんが、どんなスイングで調子を上げていたきたのか楽しみです。
早く見てみたいと思います。
コメント
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いつも投稿を楽しみにしています。
ジョーダンスピース選手は左利きで学生時代は野球をやっていたと聞いたことがあります。グリップをウィークに握り、左の肘はフォローで体から離れてヘッドが返りにくい使い方をしています。同時に左足裏が大きく捲れますが、左足の候で体重を受け止めてフォローを大きく取る使い方は良いことだと後藤先生がコメントしていたと記憶してます。
ドライバーからパターまで繋げて考えることと、何かを変えたことにより時間差で他の部分が悪くなるなど複雑で難しいことがゴルフにおいて奥が深いと思っています。
他の競技においてもそれぞれに複雑で難しい技術があります。
ゴルフは道具が14本の流れが大切で、外れている一本のクラブからスイングが変わってしまいます。
「スイングはクラブによって作られる」とクラフトマンの方が言っておられました。身体が無意識に反応してクラブに合わせてスイングをしてしまうと知らないうちにスイングが変わってしまうと教えていただきました。
新しいクラブが次々に出てきますが、本質の部分がどこにあって何が正しい道具なのかを見極めることは、良いスイングと健康な身体があって見定めることができるのかも知れません。