2022年ドラストゴルフスコットランド女子オープンの優勝は古江彩佳選手でしたね。
おめでとうございます。
どういう言葉で表現したらいいか分かりませんが、
今の日本の女子のエースは、
笹生優花選手
畑岡奈紗選手
古江彩佳選手
渋野日向子選手。
それはこのブログを最初から読んでいただければわかると思います。
この4人のよく出てきます。
何が他の選手と違う。
それはインパクトゾーンの腕の使い方、
インパクトゾーン、フォロースルーの抜けていく方向が良いのです。
もって生まれた才能でダントツなのは笹生選手、
笹生選手に関しては、
海外メジャーに優勝する前から、
メジャーに優勝する可能性のある選手としてこのブログに書きました。
その予言が当たって良かったと思います。
その次に渋野選手でしょうか。
全英女子オープンを優勝する前の中京レディースオープンで気になってスイングをスマホに入れた選手。
もちろんその時は全英女子オープンで優勝するなどとは思っていませんでした。
ただかなり良いスイングをする選手の印象。
素振りはアウトサイドインに振っているのに、
打つときはすごくいい打ち方をしていた。
私が記憶違いなければ、
その時、一緒にまわっていた松田選手がひどい切り返しをしていたので、
特に渋野選手の良さが際立ちましたね。
松田選手のスイングを良くすればあれだけの飛距離を持っている選手ですから必ず再生されると思うのですが、
今年はシード落ちをしています。
その時の松田選手のスマホに入っています。
ただ笹生選手はスイングをかなり崩しているし、
渋野選手のトップがおかしい。
すごい成績に波があります。
ただ持って生まれたものなのか振っていく方向がすごく良い。
なかなか書く時間がないので、
このブログを書き始めたのは古江選手が優勝した時からですが、
もう全英女子オープンが終わってしまいました。
渋野選手は
一時期はトップを高くすると言う記事も出てましたが、
高くなっておらず、
反対にフォロースルーが低くなっていた。
以前のように高いフォロースルーと低いフォロースルーで少し横に振り低いフィニッシュというのがありました。
またそのことを書きたいと思いますが、
トップを高くして直したと言うよりも、
フォロースルーが低くして帳尻を合わせた感じ。
残念です。
もって生まれた才能としてははこの2人がズバ抜けていてうらやましいかな。
畑岡選手は中嶋選手のところにいたこともあり、
やはり振っていく方が良いのですが、
割と成績も、
スイングの波も少ない方ですが、
これからこの上を狙っていくときに何を変えていくのか、
どうするのかがみものだと思っていました。
コーチを変えたようですね。
それによってどのようにスイングがなっていくのか、
良くなるのか、悪くなるのか見ものです。
この4人の中では
古江選手が一番頃中では才能的には劣るのかもしれませんが、
やろうとしている事は正しいことをしてるように今のところ見えています。
まだはっきりしないところもありますが。
ただやはりこの4人が、
他の選手とは一線を画するところスイングかな。
それは今までのブログで書いていた通りです。
今回、全英女子オープンで上位にいた山下選手は、
キレがある。
しかし、振ってていく方向がこの試合はあまり良くない。
以前にも書きましたが、
植竹選手も女子としては素晴らしいキレがあるのですが、
山下選手よりももっと振っていく方向が良くないかな。
西郷選手は、
今の調子は良いと思います。
ただインパクトがフォアハンド、
バックハンドでのインパクトになっていないので、
あまり長く調子の良い時が続く選手では無いかも。
体の遊びがある、若いうちは振っていく方向も良く調子が良いかもしれませんが、
スイングを変えないと、
体が硬くなってくるとまっすぐ飛ばなくなります。
インパクトが少しフォアハンドになると言うのは古江選手も少し同じ部分があるのですがまだ古江選手の方が少し良い。
稲見選手と鈴木愛選手は、
賞金女王になったりして
強い選手ではありますが、
やはりスイングが変則。
一時期かなり強い時期はありますが、
その好調な時期は変則スイングであると短いです。
なかなか息の長い選手にはなれない。
この4人の後に
続く選手は、
小祝選手や、
勝選手、
高橋選手、
西村選手などなど他の選手が
続く感じでしょうか。
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