なかなか忙しくて書きたいことが書けません。今回から時々、私どもが保管してある後藤先生の遺品である、写真を少し掲載していきたいと思います。
今頃、WBCの佐々木投手に感じたことなども以前書いていたものを載せたいと思います。
WBCで準決勝に先発した、
佐々木朗希選手もあまり本調子ではなかったかもしれませんね。
これも時期が早かったせいかもしれません。
ただ、やはり、
左腕の使い方、左足の使い方ともあまり良くはなかったです。
私も
このブログでも以前書いていますが、
ピッチャーとしての素質は、
はるかに大谷選手より上の素質です。
そしてアメリカのマスコミも、
ここ10年、20年で世界中で1番の選手と言うことも書いてるメディアもありました。私もこのブログで書いていますが、
持って生まれた投手としての才能は、はるかに大谷選手より、佐々木投手の方が上ですね。
しかし、今のままでは、
一瞬の輝き、
一時期の輝きはあっても、
シーズンを通して勝ち星をあげるとか、
息の長い選手になるわけではありません。
まだまだ改善しなければいけないところはたくさんある。
つまり、逆に言えば伸びしろがあると言う事ですが。
伸びしろがまだまだあるのに、あの才能。
やはりワインドアップができていかなければ、体に疲れが溜まりやすい。
ずっとセットポジションでいくつもりでしょうか。
それと、佐々木投手は、セットポジションになったときに、
まっすぐ立つということを意識しているそうです。
左足を少し開けて右足を少し曲げ、左足が伸びている形かな。セットポジションで構えた時にもう、
左肘よりも右肘の方が高くなっている。
これも少しおかしな話。
若い時期には許されると思います。
完全に遊び取り。
ただ、今のままでも、
だんだん成績は上がっていくでしょうが、
先ほども書いた通り、
まだまだ改善しなければならないところがたくさんある。
年齢を重ねると、
今のままではどんどん調子は悪くなっていきます。
ただ、右腕のバックスイングの使い方は、
大谷投手やダルビッシュ投手よりもやはりいいですね。
ショートアームは、右肘に負担はかからないそうですが、
ショートアームでなくても、正しい体の使い方をできれば、肘は痛めない。
またこの事は詳しく書きますが。
ただやはり、
佐々木投手は
シュート回転のボールが気になる。WBCの時もかなりシュート回転してましたね。
シーズンが始まって、
少しシュート回転はおさまってはいますが、
調子が悪くなるとどんどんシュート回転していく。
ストレートのボールの握り方に、
佐々木投手は少し個性があるのかな。
その握り方をすると、
指の引っかかりボールは速くなるそうですが、
よっぽど正しく投げれないとシュート回転しやすいそうです。
ストレートのホールの質の良さと言えば、
現時点で言うと、
阪神の村上投手の方が上かもしれませんね。ただ、村上投手の左腕の使い方も、完璧と言うわけではなく、
少しのドローにあげ気味になるのが気になってはいます。
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