西郷真央選手

ずいぶん前に書いたものです。

西郷真央選手が、
アメリカツアー予選会通過しましたね。

おめでとうございます。

今、西郷選手は、フェードをやめて、ドローボールを打っているのかな。

打ち方が変わった。

少し良くなった。

でもまだまだです。

って言うのが、
フェードを打っているときは、
左に振っているし、体は開くし、
筋肉の遊びだけで、
ボールがまっすぐ飛んでいる感じだった。

ドローを打ち出して、
昔のマキロイ選手や、
岐阜関カントリークラブであった、
池田勇太選手と、
金谷拓実選手の優勝争いをした頃の、
金谷選手の腰の使い方と同じようになってきた。

腰がロックがかかり、
一瞬、逆に戻る。

悪いことでは無いですが、
腰の負担がかかったり、
逆にインパクトゾーンが短くなったりする場合もありますね。

マキロイ選手も、金谷選手も、この部分は修正して今は無いですが、
腰を開くよりは良いとは思います。

この動きによって、
体は開きたがっているけども、
一瞬、ロックがかかり方法が変わるので、
西郷選手の振っていく方向が変わりました。

でも上体はまだバラバラで、
少し直ったのかなと言う感じなだけですね。

ちなみに、同じアメリカの予選会に出ていた馬場選手は、
西郷選手の腰の動きと同じような動きが、
右足に出ますね。

今回、アメリカでの試合がそうなっていたかどうかは分かりませんが、
少し前のスイングは、
右足にロックをかける、
逆に戻す動きが入っていました。

それも意図してやっているのか、
それとも偶然なっているのかは分かりません。
馬場選手も確かマキロイ選手のファンだったような。

西郷選手のスイングが
もっと良くなって、
アメリカで活躍する、
海外のメジャーを優勝するような選手になってほしいですが、
もっと良くならないといけないような気がしています。

さあ、来年アメリカでどこまでやれるのか?
海外メジャーの優勝などはまだまだないように見えますが。

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