先日、同じ日に登板した青柳投手と宮城投手の良いところは共通しているところがあります。
特に宮城投手に関しては去年の新人を獲得したところから、
このブログで書く書くと言いながらなかなか書けずにおりました。
青柳投手と宮城投手の良い所の共通点は山本昌投手とも共通している部分です。
これはゴルフで言うと切り返しの部分にもあたるのですが。
体の使い方が良いのです。青柳投手も宮城投手も、ボールを投げる直前に体を起こします。
青柳投手はサイドスローかアンダースロー気味ですが、体を投げる前に倒すのは必然ですが、宮城投手がオーバースローです。
オーバースローなのですが、投げる直前に体倒しそれから起こしてから投げる。
これは50歳で現役、200勝をあげた元中日の山本昌投手にも共通することです。
この投げ方を正しくできると、肩、肘も痛めにくくなります。
ただ宮城投手は、足も左腕も横に使ってしまいます。
1年目は宮城投手も活躍しましたが、やはりあの左腕の使い方では長く活躍するのは難しいかも。
青柳投手に関しては、サイドスローですので、左腕を横に使うことになりますね。
巨人の斉藤投手もサイドスローで成功したのも、左腕を横に使っていたので、オーバースローで投げていた時は成功しなかったですが、右腕も横から投げてない方が良くなった?
ただ、巨人軍の投手コーチをしていたこともありましたが、名コーチにはなれなかったような。
やはり縦に振ることを教えないと、コーチとしてはやっていけないかも。
宮城投手も、投げ方が良くなってもっと活躍してほしいと思っています。
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