畑岡奈紗選手、
全米女子オープン惜しかったですね。
一番変わったのは、
フィニッシュ。
半身で残らず、
抜け出せるようになっていた。
ただ、その分フォロースルーがかなりばらついていた。
何をやろうとしているのか、
何を目指そうとしているのかがちょっと分かりにくくなっている。
フェードを打とうととしている時だろうか、
テレビだとわかりにくいところはありましたが、
フォロースルーは良くない時がかなりあったかな。
本当は、
ショットよりも、
「はじめに、パターありき」なんですが、
畑岡選手の場合、クロスハンドですからね。
ただクロスハンドでも、
これもばらつきがあるんですが、
良い時もある。
今回最終日、
プレッシャーからか、
特にサンデーバックナイン、
パターが入っていなかったようですね。
かなりヒールで打っていたかな。クロスハンドのパッティングでヒールに当たると言うのはかなりのミス。よほど緊張していたのかな。
フィニッシュが半身で残るとフォローするが、割と安定しやすい。体が突っ込みにくくなるから。
これで強かったのは、ミケルソン選手や、トムリーマン選手。
それに対して、フィニッシュが抜け出せて完全に強かったのは、タイガー・ウッズ選手。
半身でも悪くは無いのですが、やはりフィニッシュは抜け出せた方がより優秀ですね。
畑岡選手がそこを目指したのははっきりとわかるのですが、そのせいで、フォロースルーが良かったり悪かったり。
さあ、修正していくのでしょうか
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