山本由伸投手がやり投げをやっていますね。
すごく良いことだと思います。
実は後藤塾でも、やり投げをずっと以前からやっていました。
私が東京まで後藤先生のところに習い始めてまだ入って間もない頃からやっていますから、30年以上前でしょうか。
シャフトにグリップを両方さしてそれをやりのように投げる。
なおかつ、山本投手がそのやりを上に投げていますよね。山なりに投げている。
まさにあれがいいんですよね。
後藤塾でもああやって投げていた。
ゴルフとやり投げ、どう関係あるのかなんて思われるかもしれませんが、スイング作りには重要なスイングの部品だったんです。
松山選手も、その昔、だいぶ昔ですね、キャッチボールをしていた。
今はおそらくやっていないと思います。
今でもやればいいのに。怪我も少なくなるのに。
でも投げ方は全然良くなかった。ただキャッチボールをすればいい、ピッチングをすれば良いと言うものではありません。
そこにゴルフスイングに役立つ投げ方というものがある。
松山選手のキャッチボールにはそれがなかった。
ただなぜキャッチボールをやり出したのか、それはわからないかな。おそらく後藤先生の影響だとは思いますが。
今度はバットのことについて少し書いてみたいかな。
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