ジャンボ尾崎選手の凄さ

昨年は若手が調子よかったです。
才能ある若手の方達ですが、
ただスイングがあまり良くないのが残念です。

中島プロ、
金谷プロ、
蝉川プロ、
若さと言う勢いがある。

そこに割って入ったのが今平プロ。

しかし2年連続賞金王を取ったときのような、
勢いはないですね。

勢いというかスイングの良さというか。

今の若手を押さえ込んででも賞金を取れるスイングの良さ、強さと言うものはない。

その点ジャンボ尾崎と言う人はすごかった。
51歳でも賞金を。

勢いのある若手の上を行く選手でした。ジャンボ尾崎選手の事は、後で詳しく。
例えば、昨年の太平洋クラブマスターズ、今平プロの優勝した試合ですが、18番ホール、3打目のショット、100ヤード位のショットだったでしょうか?

あのホールは、右が池、ピンの左からフェードで狙うのがセオリーですが、今平プロ、スタンスはピンの左に、バックスイングもフェードのバックスイングをし、ピン左に発射しましたが、逆玉で少しドローがかかって、少し左に離れたところにのったかな。
リードしていたので、逆球が出た事は少し良くないですが、逃げる立場の人間としては、セオリー通りの攻め方かな。
ただ、やはり左肘が少し引けてる、割れているかな。
もともとが確か、ドローボールヒッターなので、フェードは打ちにくかったのかもしれませんが、それでも以前よりは少しスイングの点数が悪くなってるかな。
全盛期でも、スタンスも右を向いて、少しひっかけドローを打っていたので、海外ではあまり良い成績を残せなかったかな。
もっといいスイングを身に付けて活躍してほしい選手の1人です。

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