ジャンボ尾崎選手の総評

ちなみに、話がちょっと飛びましたが、ジャンボ尾崎選手のスイングの後藤先生の総評を。
1985年位のジャンボ尾崎選手のスイングが、大型完全スクエア打法に一番近いスイング、ショットは80点、パターは60点というのが後藤先生の総評です。
海外で成功するには、ショット、パットの平均点が80点以上はいるとの事でした。
アプローチの試合でのバックスイングもそうですが、パターが、特に後藤先生には気に入らなかった。
何年か忘れましたが、以前の書きましたが、全米プロ選手権で、3日目終わってトップに立ったこともありました。
以前も書きましたが、「井の中の化け物」と後藤先生に言われる位日本では強かったですが、世界のメジャーで優勝する事はなかったですね。
残念です。
パターの何が気に入らなかったのか。それはバックスイングの大きさです。
ジャンボ尾崎選手のバックスイングは小さかった。
「突き(つっつき)」という言葉を後藤先生が使っていましたが、適正なバックスイングの大きさを取るのではなく、バックスイングを小さくして ラインを出していた、方向を出していました。
これは日本のゴルフ場のグリーンだと通用するだろうと言っておられました。
ただ海外の高速グリーンで、

なおかつうねったグリーンでは、どうしても距離感が出ない。
距離感が出しにくい。
ジャンボ崎選手がこれも何年か忘れましたが、日本オープンの優勝のウイニングパッド、手が震えたのか、なかなか最後のショートパットが打てないことがありました。
バックスイングを大きく上げて、適正に上げて、 ラインを出せるようにしないといろんなグリーンに対応できないんです。
すごく残念ですね。
ジャンボ尾崎選手が、海外のメジャーで優勝するところを見たかった。

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